再開後の東京ディズニーシーはほぼアトラクションしか動いていないので、アトラクション好きの方にはたまらないかと。
(一部突発のさらっとご挨拶的グリーティングは行われています)
その中でも休園前と比較して一番乗るのに良いなと思うのが「トイストーリーマニア」。
全体的に空いているのを鑑みても、ほかのアトラクションよりかなり回転率が良いのです。
今回はトイストーリーマニアがどのくらい空いているのか、そして列のでき方はどうなっているのかをご紹介します。
1.休園前と待ち時間を比較
2012年にオープンしてから常にシーのアトラクションでは1、2を争うぐらいの人気となっている「トイストーリーマニア」。
おもちゃの世界に入って、ゲームで遊ぶというシューティングタイプのアトラクションです。
高所系のアトラクションではないので、どの世代の人たちにも楽しめるのが大きな魅力かと。
そんな感じのため、連休時などは200分待ちを超えることもザラにある超人気アトラクションです。
そんな超人気アトラクションですが、7月の再開以降、60分を超える待ち時間になっていたことは私がチラチラアプリを見ている限りなかったです。
平日などは30〜40分が最長という感じ…。
しかも並んでみると相当サクサク進むという…!
2.列のでき方に注意
私は先日行った時、滞在時間6時間で3回乗りました(笑)。
前回ご紹介した通りファストパスは行われていないため、乗るにはスタンバイで並ぶしかありません。
その時の待ち時間は、
1回目:25分(14時ごろ)
2回目:20分(17:45ごろ)
3回目:30分(19時ごろ)
でした。
ソーシャルディスタンスを守るため、列は1〜2mほどの間隔を空けて並びます。
そのため、列は通常と比較して相当長くなります。
どんな列だったかは下の絵をご確認ください。
クネクネしていますが、総延長は短い時間でも2、300mぐらいにはなっていたかと…!
特に最後尾は3回ともアトラクション斜め向かいにある「ウォーターフロントパーク」だったので、オープン時以外はウォーターフロントパークに向かったほうが良さそうです。
また、アトラクションに近くなると間を空けるための線が登場しますが、当初はないので、前の人を見てはぐれないよう一定間隔を空けて移動する必要があります(よそ見に注意)。
かなり早く動きますよ!
どの時間もサクサク進むので、同行者と話をしていたらあっという間かもしれません。
3.アトラクション内では…
ウッディの頭の入口からはファストパス列から入っていくことになります。
乗車前に3Dメガネを取りますが、通常セルフで取るところ、キャストさんからの手渡しになっていました。
乗車箇所は8か所ありますが、全ての乗車口が稼働しています。
これは1台に背中合わせに乗り、動き出してからは誰かと向かい合わせになることがないというアトラクションの特性によるものでしょう。
また乗車列については隣の列の人と重ならないように少しずれて乗車するなどの工夫がされています。
アトラクションが実際にスタートすると、そこはいつもと変わりませんよ。
他のアトラクションではソーシャルディスタンスを取るためスペースを空けて乗るなどがありますが、トイストーリーマニアについてはアトラクションの特性上、それが不要なことがサクサク進む要因なのでしょう。
トイストーリーマニアが好きなうちの相方は3回乗れてとても満足そうでした。
好きな人は何回も行くのは今のタイミングでオススメかと!