東京ディズニーランド・シーのアトラクションといえば、乗り物やショー系のもの…というイメージがありませんか?
確かにそういうのがメインとなっていますが、それだけではありません!
歩いて巡る「ウォークスルーアトラクション」というものもあります。
コロナ後密になりやすいということでこれらのアトラクションはクローズとなっていましたが、徐々に再開してきています。
今回はその中でも東京ディズニーランドの4つのウォークスルーアトラクションをご紹介します。
お子さんと行って楽しいところから素晴らしい景色が見れるところまで色々ありますよ!
1.スイスファミリー・ツリーハウス(アドベンチャーランド)
ロビンソン・クルーソーのお話をモチーフにしたアトラクションがこちら。
無人島に流れ着いたロビンソン一家が建てた木の上の家を歩いて巡るアトラクションです。
食卓やベッドルーム、書斎など無人島にいながら豊かな暮らしをしていたのかなというのがかいま見えます。
木の上のアトラクションということもあり、見晴らしがいいのも大きな特徴です。
以前よりシンデレラ城がきれいに見える場所として有名でしたが、現在はその奥にできた新エリアの「野獣の城」(アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」の入る城)の両方が見える場所となっています。
両方を一度に見えるのはとても貴重!
歩いて登って行った先に見えるご褒美的な景色です。
なお、本アトラクションは日没前にクローズとなるので、行きたい場合はお早めに…!
2.ミニーの家(トゥーンタウン)
新エリアにできたグリーティング施設「ミニーのスタイルスタジオ」がミニーちゃんの仕事部屋ならば、ミニーの家はプライベートの場所。
ミニーちゃんならではの可愛らしい家具が並んでいます。
トゥーンタウンならではの面白い動きをする仕掛けもあるので、そういうのを楽しみながら歩くのがおすすめです。
また中にキャストさんがいれば、家の中の仕掛けを教えてくれることもありますよ。
しかしなにぶん小さな家なので、入口では入場規制が行われることがあります。
入り口にキャストさんが立っているので、その際は指示に従ってくださいね。
また「ミッキーの家とミート・ミッキー」のようにミニーちゃんに会えるわけではないのでご注意ください(ミニーちゃんに会うのは「ミニーのスタイルスタジオ」にて)。
※5/14現在、本アトラクションのみ10〜20時営業
3.ドナルドのボート(トゥーンタウン)
ドナルドの家は「ミス・デイジー号」というボートです。
この中を巡れるのがこの「ドナルドのボート」。
お子さんが楽しめるような遊具類もありますが、現在は一部が閉鎖中。
中を歩いて巡るアトラクションとなっています。
1階にはお風呂、2階が舵を取るエリアとなっており、特に2階はトゥーンタウンの様子を見ることができますよ。
しかしドナルドなので、色々突っ込みたくなるところが…!
4.チップとデールのツリーハウス(トゥーンタウン)
ドナルドのボートの向かいにある大きな木がこちら。
こちらは1.のスイスファミリー・ツリーハウスのようにチップとデールの家を巡るアトラクションです。
ロビンソン一家の家はカッコいい感じですが、こちらはトゥーンタウンだけあって面白い系。
上からはドナルドのボートと同様、トゥーンタウンの景色を眺められますよ。
いかがでしたか?
案外歩いて回れるアトラクションは多いんですよ。
行ったことがない方は、これを機会に行ってみるのはいかがでしょう?
なお、ランドのウォークスルーアトラクションの代表格となっている「トムソーヤ島」は島に渡るイカダも含めて現在(5/14時点)もクローズとなっています。
トムソーヤ島の再開が待たれますね。