さて、前回の朝霞から2日空けて高知。
いいですね、このよさこいが立て込んでいる感!
うヒヒ、久しぶりだなぁとルンルン支度し、横浜から夜行バスで高知へと向かいました。
びっくりしたのは、バスの休憩中に裏方2号さんに遭遇したこと…!(同じバスの違う号車に乗っていたらしい、しかもご主人の裏方1号さんは仕事でたぶん11日から?とのこと)
翌朝無事高知着。
予定ならば高知の図書館に行って、ここ数年来れなかったことで見れていないよさこい資料を見まくるつもりだったのですが、まさかのお休み…!
うぅ、今日はやっていると思ったのに…!
まぁいいや、この辺の資料は今度国会図書館でも行ってみるか…最近行ってないし。
予定が崩れたので、カフェに入って仕事をする私…(お陰でだいぶ進んだ)。
今回高知に来るにあたり、決めていたことはただ1つ。
それは「全会場に行く」です。
会場によって特色もあるでしょうし、人の感じも違うだろうしなぁ。
しかし、今年は例年より会場数が減っているとはいえ、全12会場あります。
2日間で12会場ならたぶん行けるだろう、ということで、今日はJRを使って行く会場を中心に行くことに。
高知はメインの追手筋以外はスケジュールが決まっていないのが特徴です。
なので、どの会場にどのくらいのチームがいるかを把握するために使うのが「どこいこサービス」というもの。
こちらはチームの受付状況や演舞状況、次にどこに行くかまでが分かる代物です。
これさえあれば、演舞の観れ具合も分かるので便利ですよ。
私は会場別をチェックしながら移動スタート。
当初は帯屋町にいたのですが、帯屋町はすぐにチームさんが来そうにないので、隣接する中央公園からスタートしました。
こちらは高知では珍しい、ステージ形式の会場です。
が、人気チームが続き、なかなか見れません…かろうじて頭が見える感じ。
最初は七重、八重の人だかりでした…。
その後はこちらもほど近いはりまや橋に。
こちらは商店街の会場なのですが…観客入口が1カ所しかない&観覧エリアがとても狭いため、かなりの混雑…!
移動するのもままならない状況でした。
チームはひっきりなしに来るんだけどね…!
40分ぐらい見たのち、ここを出て宿泊先のチェックイン作業をして、いよいよJRに乗り込むことに。
ICカードが使えないのできっぷを買いました…JRで紙のきっぷを買ったのはいつぶりだろう。
次に来たのは万々。
JRで高知駅から2駅の円行寺口駅前にあります。
今回の会場の中では一番北西にあるのかな。
暑いのでアイスを買って見始めました。
高知では結構な数のチームさんがオリジナルうちわを作っているようで、配っているところが多かったです。
(私が撮っているときに配られることがほとんどなので、私はもらっていないのですが…!)
そのためか、観客のみなさんが踊り子さんに向かってうちわをパタパタしている光景があちこちで見られました。
もちろんこの会場に限らず色んな会場で。
私が最後に来たのは11年前ですが、その時こんなにたくさんのチームさんがうちわを配っていたかな〜記憶にないぞ。
今回1つ困ったことが。
それは「チームが来ない」こと。
2019年までの200チーム強の参加だとなかなか踊れない状態になるのでしょうが、今年はゆとりがあるからか、結構チームとチームの間が長くなることがしばしば。
今日一番待ったところでは30分ぐらい待ったかな…。
しかも「万屋千家」さんにお知り合いが多数いるからと待っていたら来ないこと…!
(「百物語」の有志さんのチーム)
あと少し待って来なければJR乗るところだったよ…ムムム。
その後は高知駅へ戻り、高知駅前や秦(高知駅から徒歩10分のショッピングモール会場)へ行きました。
高知駅は地の利がいいからかまだしも、秦はチームがあまり来ない…もう…。
そして今日最後はメイン会場の追手筋へ行きました。
ここは有料桟敷席のみの会場なので、ちゃんとチケット買って入ることに。
例年だと昼夜2回だったと思うのですが、今年は昼夜計4回制。
昼間の暑い時間は屋根もないところで見ていられない…と思い、夜の最終回を購入しました。
ちょっと誤算だったのはNHKの中継カメラが近くにいたこと…カメラを避けていた人が写っていたら私かも…。
座って見るのは普段ならば珍しいので、のんびり見れたのは良かったかな。
ここでもうちわをパタパタしている人が多数。
もうパタパタするのは高知のよさこいの風物詩なんだろうな。
というわけで追手筋終了後に宿泊先(ゲストハウス)に戻り、これを書いています。
びっくりするぐらいクーラーが効いている以外は今のところ快適に過ごしていますよ。
さ、明日も楽しみます〜。