【よさこい】2022年よさ研活動を振り返る
2022年もまもなく終了。
今年もよさこい界は色々ありました。
今回は今年最後ということで、私の今年の活動を振り返りつつ、よさこい界全体のトピックスも取り上げようかと思います。
2021年と比較し、特に夏以降は各地のよさこいのお祭りが戻ってきた2022年。
私が月別でどのくらい行ったかというと…!
- 1月:0
- 2月:0
- 3月:1
- 4月:3
- 5月:0
- 6月:0
- 7月:3
- 8月:3
- 9月:3
- 10月:4
- 11月:4
- 12月:2
- 計:23か所
私がピーク時に40か所以上行っていたことを考えると半分ですが、それでも2020年の5か所、2021年の10か所と比較するとずいぶん回復してきました。
夏こそは感染者数の急拡大で直前中止となったお祭りもたくさんありましたが、秋以降は2019年以前を考えると8割ぐらいのお祭りが開催されるようになった印象があります。
そして夏には11年ぶりに高知へ行ってきました。
高知も例年の半数の規模で完全開催ではなく、郊外の会場は「こんなにチーム来ないっけ…」というぐらいチームが来ずびっくりしましたが、まずは第一歩となったのではないかと。
そして個人的に気になったトピックスとしては…
1.ついにコロナの影響でお祭り自体の終了が…
私が恐れていたことがついに起きてしまいました。
それは3年開催できないと、実行委員のみなさんのモチベーション低下や協賛が集まらず、お祭り自体の中止につながるのでは…と思っていたこと。
例年100チーム強参加していた浜松(がんこ祭り)が終了の発表があったときは流石にショックでした…。
特に地域の中核を担うようなお祭りだと地域への影響も大きいので…。
今年は開催できたところが多かったものの、結局開催を見送ったところもありました。
2019年の台風から4年開催できていない坂戸や千葉の三芳など、来年大丈夫かな…という場所もあるので、ここは注意深く見ていきたいです。
2.チーム解散も増
有名チームさんが解散されるというのも今年は特に多かったかなと思います。
私はよさこい自体が新陳代謝があり、変化していくものなのでチーム解散には肯定的にとらえているのですが、流石にこの数年と比較しても多いなと思っています。
そこから新たなチームが生まれたらいいのですが、新たなチームが生まれないとよさこい界自体の衰退となってしまうので、注意深くみていく必要があるかなと。
3.とはいえ、チームさんは徐々に活動再開
特に秋以降はチームさんの活動が徐々に戻ってきていましたね。
夏まではコロナ中も活動されているチームさんに偏っていた感があったので、ここは嬉しいところ。
来年以降はより活動再開するチームさんが増えていきますように。
すでに来年のお祭り開催が発表となっているところも増えてきました。
来年はより各地のお祭りに行けそうかなと思っています。
よさこい研究者としては、よさこい界もより盛り上がりますように!
そして私としても来年は関東でのよさこい研究20周年。
ここまで関東よさこい界のみなさんには本当におせわになりました…。
引き続き、宜しくお願いします。
来年も各地のお祭り会場でお会いしましょう!