【舞浜レポ】期間限定登場！40周年記念プライオリティパスとは？

2023年8月29日 2023年8月29日

summy

2023年7月より東京ディズニーランド・シーに登場した「40周年記念プライオリティパス」。

すでに有料パスとしてプライオリティパスが登場していますが、それとは何が違うのでしょう？

これまであったファストパスとの違いは？

今回は40周年記念プライオリティパスについて、その内容と実際の利用方法についてご紹介します。

1.そもそもプライオリティパスとは？

プライオリティパスとは、人気アトラクションやパレードなどを待ち時間短く体験できるというもの。

既存のものについては全て有料なのが特徴です。

合わせて、体験時間をこちらで決められるのも特徴。

パレードは時間が決まっているのでさておき、アトラクション体験時間を事前に決められるのは他の予定との兼ね合いもあるので大きいですね。

また、アトラクションとパレードのプライオリティパスを同時に取得できるのも特徴です。

取得は東京ディズニーリゾートのアプリから。

（アプリがない場合はアトラクションなどのキャストさんにご確認を）

対象アトラクションは以下。

価格はアトラクションごとに異なるので、詳細は東京ディズニーリゾート公式サイトをご確認ください。

＜ランド＞

美女と野獣　魔法のものがたり
ベイマックスのハッピーライド
スプラッシュマウンテン
エレクトリカルパレード・ドリームライツ（パレード）
ディズニー・ハーモニー・イン・カラー（パレード）
スプーキー・Boo！パレード（パレード、9/15～10/31までの期間限定）

＜シー＞

センター・オブ・ジ・アース
ソアリン・ファンタスティック・フライト
トイストーリーマニア
タワー・オブ・テラー
ビリーブ！シー・オブ・ドリームス（ショー）

2.40周年記念プライオリティパスとは？

そして40周年記念プライオリティパスとは、東京ディズニーリゾート40周年を記念して、一部アトラクションにプライオリティパスが設定されたもの。

特徴としては、これまで販売されている分とは異なり「無料」という点。

（有料販売中のものは無料になりません）

アプリで取得できるのも、これまでのプライオリティパスと同様です。

（これまでのファストパス発券機は使用不可）

ただ、既存のプライオリティパスと異なるのは、こちらで体験時間を決められるわけではない点。

なので、ショーやレストラン予約など、時間が決まっているものとの兼ね合いを鑑みて取得する必要があります。

そこは終了したファストパスと同じシステムとなっています。

（ファストパスは今回の40周年記念プライオリティパススタートに伴い終了発表）

7/26からスタートしたこちら、実は終了期間が決まっていません。

単純に考えると40周年記念イベントは2024年3月末までなのでそこに合わせて、とも考えられます。

が、プレスリリースには40周年イベント終了後も継続可能性ありと記載があります。

ということは、単純に今後もあると期待していいのか…？

対象アトラクションは以下。

＜ランド＞

スター・ツアーズ：ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
スペース・マウンテン
バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
ビッグサンダー・マウンテン
プーさんのハニーハント
ホーンテッドマンション
モンスターズ・インク“ライド＆ゴーシーク！”

＜シー＞

アクアトピア（9/6までの期間限定）
インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー：クリスタルスカルの魔宮
海底 2 万マイル
タートル・トーク
ニモ&フレンズ・シーライダー
マジックランプシアター
レイジングスピリッツ

3.実際に取得して使ってみよう

（1）取得する

今回の40周年記念プライオリティパスの使用条件は以下（東京ディズニーリゾート公式サイトより）。

・パークチケット1枚につきおひとり様分を取得できます。
・パークチケット1枚で複数人分を取得することはできません。
・他の施設を取得する場合、取得から120分後もしくは取得した40周年記念プライオリティパスのご利用開始時刻のいずれか早いほうの時間を過ぎると取得することができます。
・同じ施設を再び取得する場合、取得した40周年記念プライオリティパスのご利用後、もしくは利用終了時刻以降となります。
・ご自身で体験時間を選択することはできません。
・3才以下の方は、同行者が40周年記念プライオリティパスを取得していれば、ご利用いただけます。
東京ディズニーリゾート公式サイトより

今回私は東京ディズニーシーでプライオリティパスを取得しました。