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【よさこい】3日間行きまくるぞ〜(朝霞&大井&中目黒予告】

よさこいシーズンが本格化し、みなさん忙しい日々を過ごされているのでは。

私も毎週充実の日々を過ごしていますよ。

今週末はいよいよ3日連続で馳せ参じます。

金曜日は埼玉・朝霞の「彩夏祭」

土曜日は神奈川・大井の「大井よさこいひょうたん祭り」

日曜日は埼玉・朝霞の「彩夏祭」と東京・目黒の「中目黒夏まつり なかめぐろよさこい」

「彩夏祭」は関東でも最大級のよさこいのお祭り。

よさこいは「関八州よさこいフェスタ」として開催されています。

(「関八州」は江戸時代の関東の呼び方)

朝霞の特徴といえば、何といっても地元チームの多さ!

市外チームさんの参加も増えていますが、今年の参加95チーム中56チームが朝霞のチームという…半数越え。

地元の保育園や幼稚園、学校などのチームが多いのもありますが、伝統的に町内会のチームが多いのも特徴です。

著名な「武州武蔵」さんは朝霞で踊られるときは「富士見町内会武蔵」さんだし、お知り合いの「朝霞溝連」さんも「溝沼連合町内会」と前につくし。

高知のよさこいチームの構成メンバーの歴史的変遷で、

初期:町内会など地縁

中期:学校や企業などの社会縁

後期:クラブチームなど(今)

と辿ってきたという研究がありますが、まさに朝霞も同じような歴史を辿っています。

しかも全国的には圧倒的に少ない町内会(地縁)のチームが複数あるのも今の高知と同じですね。

さすが今年で29回目。

ありがたいことに、朝霞のチームさんとは仲良くさせてもらっており、多くのみなさんにお会いできるのが今から楽しみ。

今年も前夜祭のある金曜日と日曜日に行きますよ〜。

そういえば、昨日朝霞では1時間に100mmの雨が降って浸水したところもあったそうですが、開催は大丈夫なのかな。

朝霞は内陸でとにかく暑いので、涼しげな写真を。緑が鮮やか…

続いては大井。

大井といっても東京ではなく、神奈川県西部にある大井です。

東名高速の「大井松田IC」の大井といえば位置も分かりやすいかな。

人口は17000人ほどと、かなり小さな町です。

大井の特徴といえば、朝霞よりもスタートが古いこと。

今年で38回目とか…札幌よりも古いんですよ。

長い中行われていることもあり、大井では最大のお祭りとなっています。

大井は地元チームさんの割合がだいぶ減ってしまっていますが、残っているチームさんは地区のチームさんが多いのが特徴。

ここは朝霞と共通項ですね。

それ以外のチームは近隣の小田原をはじめ、神奈川県西部のチームさんオンリー。

何だかのんびりとした感じがするところですよ。

個人的には昨年の帰宅時、東海道線の脱線事故で家に帰れなかった問題が…(小田原で一泊しました)。

今年は帰れるといいな。

そして最後は中目黒。

最近はオシャレタウンとして知られており、春には目黒川の桜で有名ですね。

そんな中目黒ですが、夏まつりは駅周辺のびっくりするほど細い路地で行われるのが最大の特徴…。

2列で踊るのがギリギリ…そんな道幅の狭さです。

そんな中、およそ夜の2時間半で7〜8会場で一気に演舞を披露するのが中目黒ならではとなっています。

チーム数も30チームほどあるので、かなりのボリュームで見れる感じです。

私が最後に行ったのは7年前ですが、どんな感じになっているだろうか?

というわけで、ボリューム満点の3日間になりそうです。

張り切って行くぞ〜。

大井はのんびりとしたこの3つの中ではのんびりしたところ。今年は家に帰るぞ〜

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