【上海レポ】世界初アトラクション「ウッディのラウンドアップ」に乗ってきた！

2018年5月6日 2020年4月16日

summy

2018年4月26日に上海ディズニーランドにオープンした「トイストーリーランド」。
概要はこちらでご紹介しましたが、ようやくアトラクションをご紹介します。
今回ご紹介するのは世界初のアトラクションとなる「ウッディのラウンドアップ」。

ただ、私はかなり酔いやすい人。
これ結構激しい動きするんじゃない！？と戦々恐々で乗ってきました…！
さて、どうなったのか…！

1.ウッディのラウンドアップとは？

上海ディズニーランドにオープンしたトイストーリーランド。
3つあるアトラクションのうち、「レックス・レーサー」と「スリンキー・ドッグ・スピン」は他のパークですでに導入されていますが(レックス・レーサーは他パークでは名前が異なりますが)、この「ウッディのラウンドアップ」は世界初登場のアトラクションとなります。
ガイドマップの説明によると、
「ポニーのカートに乗り、カウボーイのリズムでスイングやダンスを楽しもう」
とありますが、ん、馬はブルズアイじゃないの…？
それともブルズアイはポニーなの…？
…調べても分からなかったのですが、馬が馬車を引いていて、私たちはそれに乗るというアトラクションには変わりないかと。

なお、ファストパスは対応していませんのでご注意を(トイストーリーランドのアトラクション3つとも非対応です)。

2.実は行ったのがオープン当日！混み具合は…？

私はトイストーリーランドオープン当日に行きました。
当日は13時より一般開園で、少し前から入場開始していたようです。
私は13時ちょうどぐらいに入り、その足で「ウッディのラウンドアップ」へ向かいました。
その段階で20分待ち。

「牧場」！漢字で書くとこのアトラクションはそういう名前になるのか…！

私が13時に来た段階で20分待ち。この段階で1時間待ちとかなっていなくて一安心…！

キューライン(待ち列)がかなり長いですが、見どころが多く、逆にゆっくり見たかったなと思うぐらいでした。

ウッディと名前がついたアトラクションの割にはジェシーが多い気が…！

ポスターもジェシーとブルズアイ。

保安官の机？(トイストーリーの映画を全く見ていないので分からず…！)

西部開拓時代風にゴールドが置いてあります。金の延べ棒も！

列の進みですが、思った以上に早く、だいたい20分で乗ることができましたよ。
乗車レーンが2つあるのが大きい気がします。
ちなみに、乗車後待ち時間を確認したら60分待ち…！
でも夜(20時半の「イグナイト・ザ・ドリーム」後、22時閉園日の21時ごろ)確認したら10分待ちになっていたので、直営ホテルに泊まっている方など時間に余裕がある方は夜に来るというのもありかもしれません。

乗り場に近づいてきました。奥の屋根が乗り場。そこで二手に振り分けられます

私が乗車後に確認した待ち時間。14時の段階で1時間待ち…ちょっとそんなに待つのは

原稿執筆日(2018年5月3日)時点の13時前(現地時間)の待ち時間。レックスレーサー75分、スリンキードッグスピン60分と比較し、こちらは20分待ち。

3.肝心の乗り心地と酔い具合は…？

3人乗りのところに1人で乗りました。
乗っている人たちを見ていて、遠心力で酔いそう…とは思っていたのですが、予想以上にブンブン振り回される！
加えて、一人で乗っているので、(ベンチが滑り)乗り物内で自分が左右にスライドするため、余計にブンブン振り回される感じです。
同じところをぐるぐる回っているわけではなく、適宜移動していっているのでまだ良かったものの、終わって降りた瞬間、若干くらっときたぐらいです…。
私は直前に食事などを取ってなかったので良かったですが、酔いやすい方は食事を控えた方がいい気がします。

装飾もカラフルで可愛らしい！

こちらが乗り物。ベンチ部分がかなり幅広なので、一人で乗ると…！

乗車して後ろに乗るとこんな感じ。この後、ブンブン振り回されることに…！

4.結論としては…？

アトラクションとしては小さなお子さんでも楽しめる感じで、楽しいと思います。
乗り物酔いしやすい人でも気をつければいけるかと。
特に心配な方は酔い止めを飲んだり、乗車前の食事を控えるなどした方が良さそうです。
サクサク進むので、待ち時間も短い傾向。
他のアトラクションはかなり待ち時間が長いので、うまく組み合わせて乗ると良さそうですね。
ぜひキューラインを味わうことも含めて乗ってみましょう！