【よさこい】何だか新鮮!新会場(ODAWARAえっさホイおどり報告)
週間予報を見ると、来週以降は関東も気温が真夏日を下回るようになるそうで。
そうなると、もう夏の格好をすることはないかな〜。
と思い、アロハシャツとサンダル、麦わら帽子という真夏な格好で小田原へ。
そういえば、私1ヶ月前に不慮の出来事(東海道線で電柱倒れる事故)で大井から帰れず、小田原来たんだっけ…最近見た景色だよ(その時の様子はこちら)。
小田原駅に着くと小田原に土曜日に行く際のお楽しみである、取材拒否のパン屋「守谷のパン」でパンを買って会場へと向かいました。
まず向かったのはミナカ小田原。
最近小田原駅近にできた商業施設です。
3階の広場が会場なのですが…やっぱり狭い。
ステージ10数人でギュウギュウじゃなかろうか。
去年来たときも同じことを思いましたが、なかなかしんどいなぁ。
でも去年は11月だったから良かったものの、今年は9月、しかも晴天で暑い。
周囲にお店があるとはいえ、日陰がないのですよ…。
(正確にいうと、通路確保のため日陰の部分は止まれない)
眩しいなと思いながら見ていました。
30分ほど見たところで小田原城方向へ移動。
次に向かったのは銅門会場です。
小田原城址公園内の会場は昨年はなかったものの、今年は復活!
ミナカよりも広々として、フラフも悠々振れるほど。
見に来ている人もこちらの方が圧倒的に多かったです。
観光客と思われる人たちもちらほらいたかな。
ただ、ここも日を遮るものがないのですよ…暑いのはいいのですが、(すぐ赤くなるので)日焼けは困る。
銅門会場も1時間強で演舞終了となってしまうので、残りは城址公園向かいの三の丸ホール前広場か三の丸ホール内のいずれか。
どうしようかな…と思ったのですが、三の丸ホール内は今年初めての会場だったのでそちらへ向かいました。
三の丸ホールは数百席ぐらいの座席数のあるホール。
3階まである立派なホールです。
しかもできてさほど経っていないのでキレイ。
PA席にいたQQQさんに挨拶してホールのすみっこへ。
(ただ室内なので、よく空調が効いている…サンダルで来たのは失敗だったと思うほど足先が冷えていたのは仕方ないな…)
ホールは土曜日のメイン会場として、えっさホイの土曜日恒例・コンテストが行われました(日曜日はホール内会場なし)。
コロナ前までは城址公園内二の丸広場だったので何だか違和感がありますが、快適だしこれはこれでいいのかな。
ステージ横には巨大スクリーンが置かれ、今どのチームが演舞しているのか表示してあるので分かりやすいのが助かります。
人も出入りがあるものの6〜7割は入っていたのでは。
土曜日参加のチームは38。
うち3分の1ぐらいが小田原のチームで、基本的に近隣のチームさんが多いのが特徴です。
元々小えっさホイのコンテストは曲中に「おさるのかごや」を入れることと「猿子(小田原のオリジナル鳴子)」を使用することがルールになっており、他地域からは参加しづらいんですよね。
でも今年はこのルール適用されていたかな?
そうでない感じがする(実行委員のムナ先生、教えてください)。
でも千葉の「鴉」さんのように毎年小田原バージョンの曲を作って意気込むチームさんもいるからなぁ。
(鴉さん、えっさホイといい(毎年参加している)佐世保といい、ちょっと変わった系統のとこ好きだよなぁ。しかもどちらも私が研究でお世話になったところ…)
珍しくホールの演舞スタートから表彰式、総踊りまで全て見てしまった私。
いかん、座りすぎだ(椅子が柔らかいからまだいいけど)。
終了後、寒くて速攻会場を飛び出し、帰宅しているところです。
電車も動いているし、今日は帰れそうだな(笑)。
…しまった、お知り合いのみなさんと全然話してない!
(すみませんみなさん〜)