距離を超え、時間を超え

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ああだこうだと期限のあるものを朝から取り組む私。

終わりが見えなければ今日はどこにも行かないと決めていました。

なんとか終わりが見えたのは12時ごろ。

そこから支度し、再び小田原へと向かいました。

一番の目的は、この数年見れていなかったお堀端パレード会場での演舞を見ること。

日曜日の小田原のハイライトと言うべきところなのですが、だいたい日曜日は色んなところが重なっていて、そちらを優先することが続いていたからです。

(土曜日はこの界隈だと小田原ぐらいなので…)

ずいぶん見ていないな、と思ったので今回は小田原優先しました。

着いた頃にはちょうどお堀端会場での演舞がスタート。

私は駅方向から進むと思っていたら、駅方向へ向かって進む人たちが(駅方面がゴールだった)。

…しまった、何年も情報がアップデートされていなかった。

それだけお堀端で見ていなかったと言うことだな。

何だか新鮮です。

通りには小田原ちょうちんがところどころに置かれて、何だか雰囲気があるのも特徴です。

人はぎっしりと言うわけではないですが、日陰のある側を中心に多くの人が折りたたみ椅子やレジャーシートを敷いて見ていました。

流し踊りは小田原はここしかないので、みなさん力が入ってます!

私は駅側から徐々に移動し、城址公園の入口を少し過ぎたところでスタンバイ。

最近ゲットした、パチっとはめるとサングラスに早変わりというメガネをかけて見ていました。

普段サングラスをかけたことがないので、今回は慣れるためにサングラスモードにして見ていたのですが…、当初は手を振っても誰にも気づかれない(笑)。

これは地味さにサングラスで余計に目立たなくなるか…?

と思ったら、途中から気づかれ始めること!

何だ、分かっちゃうのか(笑)。

そんな中、私の肩をたたく人が。

ん、誰かな?と思ったら、目を疑う人がそこに。

なんと、元「弥雷!」のユーミンさんとお嬢さんのちーちゃん!

もう弥雷!を何年も前に辞められてからずっとお会いしてなかったのに加え、ご主人のあきらさんが急逝されたし、もう会えないかと思ってたら…!

ちーちゃんは変わり過ぎて分からなかった…ちーちゃんも20歳になったとは。

しばらく一緒に見ていたのですが、気づいたみなさんが「あー!」と声を上げること。

特に「弥雷!」のフラフのお手伝いで来ていたみなさんとは涙、涙…。

私は会えて嬉しくて涙のことをすっかり忘れていましたが…!

私は小田原のよさこいに関わって16年経ちますが、踊っていなくてもこうしてよさこいの場に来てくれるのは嬉しいことです。

お堀端の会場が終了したのは16時半ごろ。

この時間になると、演舞を行なっているのはメイン会場のみ。

しかも受賞全チーム登場の受賞演舞に入っていました。

小田原の凄いところは、昨日の受賞チームのほぼ全チームが踊ること。

しかも昨日のみの参加のチームもこの受賞演舞のために再び小田原にやってくるのです。

今日は近隣では相模原(相模原よさこいRANBU!)で行われていたので、相模原が地元の「躍動」さんや横浜の「K-One」さんなどがこの時間のために来ていました。

受賞演舞ということもあり、人が多いこと!天気も良いし、嬉しいねぇ

そんなとき、「躍動」さんの演舞でチームタオルを掲げ、大声で声援を送る人を発見。

…絶対に知っている人だ。

演舞が終わったら声をかけると…、やっぱりチロルさんだ!

チロルさんも元々躍動の踊り子さんでしたが、最近は踊ってないんですよ、とのこと。

でも総踊りは踊りたい、ということなのでぜひ今度は!

そして小田原初めてだったとは(今日の相模原でこれから小田原でもう一度踊るというのを聞いてついてきたらしい)…。

来年はぜひ土曜日にゆっくりお越しください!

今回の小田原はそんな感じで過去に踊っていた人が集ったり、これまで来ていなかった人が来ていたり…という様子を見て取れました。

千葉のチームの方が何名か来てましたよね(←ね、よっすぃーさん、ご自身のチームの代表さん含め)。

そういう姿を観れるのは本当に嬉しいことです。

またえっさホイに参加したどのチームさんも交流が進んでいて、地域分け隔てなくなっている様子が印象的でした。

「鴉」さんとか、地元チームかと思うぐらいの大声援…!

今年は数年ぶりに天気も良く、清々しい2日間を過ごせました。

何とか日曜日も見に行けてよかったなぁ。

さて、これから午前中めどのついたことの続きを行います…終わらせるぞ!

小田原ならではのアトラクション「ウッキーリレー」。ラストの総踊り前にチームPRや2日間の感想を短時間で言い次のチームに渡すという、何故だか盛り上がるイベント
市民参加総踊りタイムもみんなでぞろぞろやってきて踊るという、仲の良さが見れるのも面白いところ。チーム間の交流が多いのも小田原ならではかも

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