【よさこい】小さな町のよさこい好き(常陸国YOSAKOI祭り報告)
自宅から大子まで、(普通電車で)5時間強。
特急もあったのですが、行きは節約…(気づいたら早割特急券が完売していたという理由もある)。
ま、休日の朝なので基本的に空いているというのもあります。
が、水戸から大子までのローカル線・水郡線はそうもいきません。
なぜなら途中からよさこいを見に行く人たちがどんどん乗ってくるから…。
ご長老のみなさんをはじめ、ご家族連れの方も結構います。
結局立っている人も多数現れるのがこの時間の水郡線…私はこの様子を見るのが楽しみで仕方ありません。
これが大子に来る楽しみの一つと言っても過言ではないな。
大子の最寄り・常陸大子駅に着いたのは10:40ごろ。
すでに演舞がスタートして1時間以上経過しているタイミングです。
電車からも多数の人が下車しますが、ほぼ一番乗りに駅を出て通りを挟んで目の前の駅前第二会場に行くと…人でぎっしり!
通路を通るのも一苦労です。
しかも椅子に座っておられるのはほぼ地元のご長老のみなさんと思われる方々!
みなさん手拍子や拍手をし、退場する踊り子さんに話しかけるなどフレンドリーです。
大子は今年で23回目になりますが、本当に地元に浸透している感があり、嬉しいところ。
しかしこれが他の会場でも見られるのが大子の素晴らしいところです。
メイン会場だけでなく、本町通りや駅前第一会場も。
流石に夕方近くになると減ってくるところもありますが、どの会場でも地元のみなさんが多く声援を送ってらっしゃいました。
これが大子の素晴らしいところだよ、うんうん。

そして、今回5つ会場があるうち、個人的には初めての会場がありました。
それが「まいんホール会場」。
メイン会場があるのが駅前にある町の施設「まいん」の駐車場特設会場なのですが、その「まいん」の中にあるホールが会場となっているのがこちらです。
ざっと見る限り、300席くらいの小型ホールで、最高気温29度でさんさんと太陽が降り注ぐ大子では快適な観覧環境…!
(私は日陰があればだいたいいけますが、今日は日差しが強かった…!)
開催時間が短いこともあり(あと小さめのチームさんのみの演舞だったようで)、人はそれほど多くありませんでしたが、結構入れ替わり見にこられている人がいましたよ。

参加チームは57。
大子のチームは3つ、それ以外の茨城県内のチームさんも合わせて4割ほどとなっています。
基本的に福島、栃木、埼玉、千葉、東京など県外のチームさんの割合が多くなっています。
今年は遠くは北海道や名古屋のチームさんも!
大子は水戸からローカル線で1時間20分かかる山間の町なのに、みなさん本当によくいらっしゃる…!

さて、実は今回の大子は個人的にある思いを持ってきました。
というのも、長年お世話になってきた「所沢風炎祇神伝〜雅〜」(以下「雅」)がこの大子をもって活動休止されるからです。
雅のみなさんには結成当初からいろんなところでお声がけいただきました。
マニアックな身分としては大変ありがたい限りです。
昨年久しぶりに仙台・みちのくYOSAKOI祭りでお会いした際に、代表のくるまさんとジマ姉さんからこの話を伺いびっくりしたのですが、チームメンバーにも話してないとのことで黙っていました。
年が明けてからお会いしたときにラストは大子というお話を正式に聞き、これは何としてでも行こうと大子行きを決めました。

なので今回は(私にはあまりない)全ての雅の演舞を見ようと予定を組んだほど。
観客のみなさんから「おぉ!」という歓声や拍手をたくさん受けていて、個人的に本当に誇らしく思いました。
うれしい、ほんと嬉しい。
しかもファイナルにも残ってさらに嬉しい。
くるまさんもジマ姉さんも笑顔で最後にファイナル行けて嬉しいと笑顔だったことに安心しました。
あまりお二人とも寂しさを感じさせなかったんですよね。
色々大変なことはチラッと聞いていたので、ホッとしたところがあったのかもしれません。
雅のみなさん、長い間本当にお疲れ様でした!

ファイナル終了後は色んな方とお会いしてベラベラお話しし(普段喋らない身としては久しぶりにあんなに喋った…)、審査結果が出る前に電車の時間がきたので現在帰宅中です。
帰りは特急予約したので行きよりは1時間くらい早く着く予定。
やはり特急は楽ですね!電源もあるし(笑)。
大子は本当に地元のみなさんの応援が素晴らしい!
何度も来ていますが、来るたびにそれを実感させられます。
人口約13000人の町とは思えません…実行委員長のKasaiさんをはじめ、みなさん素晴らしい対応をされているのでしょう。

