よさこいで算数しよう
以前、彩夏祭の参加人数について計算してみました。
朝霞市民の3%があそこで踊っていたというあれです。
同じような計算を坂戸でもしてみましょう。
ただし今回は参加人数が分からないので、チーム数で計算してみます。
坂戸よさこいに参加していた坂戸市内チームは68チームあります。
対して彩夏祭に参加していた朝霞市内チームは44チーム。
坂戸市の人口は97,500人、朝霞市は125,000人。
これらを用いて、1チームあたり何人の市民で構成されるか計算しましょう。
式はこうなります。
坂戸:97500÷68=(およそ)1434人
朝霞:125000÷44=(およそ)2841人
これによると、坂戸の市民のほうが、朝霞市民より多くの人がよさこいに関わっていることが推測できます。
もちろんこれだけでは判断できず、実際にはチーム人数で計算したほうがより具体的なことが分かります。
そう考えると、より坂戸のほうがよさこいが市民の方々に密着しつつあるということがいえるのかもしれません。
実はこんなことを考えることも研究のきっかけになったりします。
実はそう考えると研究って思っているより身近なことなのです。