朗らかによさこいと戯れる1日

Facebook

ここ最近、雨の日が多い関東。
朝からすっきり晴れたのは久しぶりじゃないかな。
ポカポカ陽気の中、私は川崎大師へと向かいました。

学部生時代、正月になると川崎大師でバイトをしていました。
そのため、ここに着いてからの道順は慣れたもの。
境内の裏から入り、お参りして、別の裏道から出て、メイン会場の大師公園へ。
早速大師公園の入口で「龍連者」ご一行と。
今日はいろんな人に会いそうな気がすると思ったけど、早速…!

大師公園は出店や子供向けアトラクションなどで、踊り子さんはもちろんのこと、地元のみなさんも多く、賑わっていました。
空いているところではピクニック風に楽しむ方も…のどかだ。
まずはメイン会場でノンビリ見ている私。

メイン会場の様子。天気も良く、ピクニック的雰囲気の漂う会場です

メイン会場の様子。天気も良く、ピクニック的雰囲気の漂う会場です

お昼になったところで、表参道の流し踊り会場へと向かいました。
ここは川崎大師へと向かう表通りを通行止めにして演舞を披露するところ。
中央から駅方向に向かうチームと川崎大師方向に向かうチームとの二手に分かれていきます。
私は双方を行ったり来たり。
この間、チーム関係者はもちろんのこと、応援でいらしていた方など、多くの方にお会いしました。
あまりに多いので今回は省略で…申し訳ない。
でも一人だけ。
数年ぶりにお会いした「舞踊工場」相模屋さんには爆笑でした…だって、生相模屋さんを見るの、いつぶりか分からないぐらいなんだもの…!

表参道の様子。よさこい関係者によく遭遇しました

表参道の様子。よさこい関係者によく遭遇しました

表参道の演舞終了後は、ごりやく通りへ。
駅から延びる細い通り、駅からの角を曲がるとすぐ会場です。
ここは一番地元の方が多かったかも。
会場そばにあるデイサービスのご長老のみなさんがやたら盛り上がっていました。
しかも会場にはうなぎ屋さんに肉屋さん(コロッケ)、パン屋さんといい匂いを発生するお店が多数…。
い、いかん、食欲を刺激させるが、このあとのために我慢じゃ。
ここでは「黒潮美遊 潮っ子組」の応援で来ていたしゅんすけさんにお会いしましたね。
あとから知りましたが、ビールの飲み過ぎにはご注意ください…!

ごりやく通りの様子。踊り子さんが近い!ゆったりした会場です

ごりやく通りの様子。踊り子さんが近い!ゆったりした会場です

さらに仲見世通りへも行ってきました。
川崎大師の参道正面の通りです。
護摩修行の関係で演舞は2チーム×4回という超少数演舞会場…。
私はすっかり失念していて、最後の演舞のみ見に行きました。
夕方だったので参拝客の姿はそれほどなく、でも踊り子さんたちはちょっと狭そうだったかな。
2チーム見て終了後はまたごりやく通りに戻る私でした。

仲見世通りの様子。参拝客の方が通りづらそうだったな…お邪魔してごめんなさい

仲見世通りの様子。参拝客の方が通りづらそうだったな…お邪魔してごめんなさい

ごりやく通りの演舞が終了すると、あとはメイン会場で審査結果発表と総踊りのみ。
審査集計時間で空きがあったので、この時間を利用して好物のくずもちサンデーを食べに行きました。
黄色の包みでおなじみ・くずもちの「住吉」新業態のカフェで売っています。
大師に来ると毎回食べている気が…くずもち系は大好物なんです。
さっきのごりやく通りで我慢していたのはこのためでした。
お店に入ると、ナイスな応援団長・もりねぇさんご一行がすでにくつろいでいました。
もりねぇさんたちはこの後阿波踊りを見に行くとのこと…元気だ。
注文し、席についてパクパク食べていると、声をかけてくださる方が。
あれ、「魁星」のShakure〜♪さん!
すいません、食べるのに夢中になっていて気づかない私…!

これがくずもちサンデー!まだ食べたことない方はぜひぜひお試しください

これがくずもちサンデー!まだ食べたことない方はぜひぜひお試しください

食べ終わり、ようやくメイン会場に戻る私。
遠目で審査結果を聞き、総踊りを見ていました。
近くには学生チームや学生チームを卒業して別のチームに入った踊り子さんがたくさんいて、再会を祝して写真を撮る姿があちこちで見られました。
私は学生時代からよさこいに関わっているものの、いつも一人だったので、こういう姿をみるとちょっとうらやましくなります。
ま、一人も楽しいんですけどね。

メイン会場も終了し、これで終わりかと思いきや。
最後の最後に受賞チームによる奉納演舞が川崎大師境内で行われました。
5年前に川崎大師に来た時はなかったはず。
閑散期だから護摩修行の終了も早いのに、17時を過ぎてからの奉納演舞をよく川崎大師側もOKしたものです。
確かに境内には人は少ないけどね…。
私は本堂の階段の最上段の後ろのほうから見ていました。
ノンビリ来たらすでに場所がないという…よさこいカメラマンのみなさんの移動は早いなぁ。
よく知っている境内が、こんな感じで演舞を披露される場になっていることに何だか違和感を感じつつ。
それは厄除けよさこいが川崎大師に受け入れられたのか?というのを考えつつ。
色々なことを考えながら帰路につきました。

奉納演舞!自分の元バイト先でよさこいが見れるようになるとは…!

奉納演舞!自分の元バイト先でよさこいが見れるようになるとは…!

帰りの電車は踊り子さんの帰宅ラッシュにぶつかり、「SummerZipper」おっくんや「しん」真理子さん、直さんなどと一緒に京急川崎駅まで。
演舞中はチラ見もしくは会えずじまいなので、ようやくここで話ができた感もあったかな。

参加チームは50近くいるのに、地元チームの少なさ(3チーム)や地元の人をよさこいに巻き込む視点は考える必要があるかなぁと考えながら、実家へ。
2日前が母の誕生日だったので、お祝いしてきたのでした。
たまには親孝行しないとね!

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。