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【上海パークに行こう】その4 さぁ、アトラクションを楽しむぞ!

さぁ、ようやく上海パークに到着しました。
まずはどのアトラクションから楽しもうか、ワクワクしているかもしれませんね。
今回は上海のアトラクションについて、入園からの動きを含めてご紹介します。

1.まずは人気アトラクションをチェック!

上海パークにはアトラクションの待ち時間が分かるアプリがあります。
(ダウンロード方法はTDRナビさんが詳しく載せてくれていますので、こちらをどうぞ)
これを確認するところによると、上海で60分以上待つ人気のアトラクションは以下の通り。
(Summy調べの休日平均です)

・ソアリン(平均120分待ち)東京未導入、世界の名所をひとっ飛びする室内アトラクション
・ロアリングラビッツ(平均100分待ち)東京未導入、いわゆる急流下り
・7人の小人のマイントレイン(平均80分待ち)東京未導入、ビッグサンダーマウンテン風コースター
・トロン ライトサイクル パワーラン(平均60分待ち)東京未導入、世界初のまたがって乗るコースター、夜が綺麗だよ
・空飛ぶダンボ(平均60分待ち)、日本と同じ
・ピーターパンの空の旅(平均60分待ち)、たぶん日本と同じ
・ファンタジアカルーセル(平均60分待ち)、みなさんよくご存知のお馬さんのアトラクション

上海の人たちは乗り物が大好きなようです。
香港はコースター系でこんなに並ぶことはないのになぁ…。
上位4つは日本未導入(ソアリンは2019年にシーに導入予定)なので、ぜひ乗りたいところ。
特に世界初となるトロンのコースターは上海でも人気です。

これはぜひ乗ろうというものをアプリを見て検討してみてくださいね。
のちほど、攻略方法や私のオススメについてご紹介します。

2.その前に…パークへ入園しよう

パークへの入園方法は日本と異なります。
その前に、日本でパスポートの予約、しましたか?
(ホテル宿泊者は入園保証がされているので事前購入しなくてもOKですが、ホテルと一緒に予約した場合はパスポートの受け取りがホテルになるのでご注意を)

(1)手荷物検査を受ける
パークに入る前に手荷物検査です。東京はランドなどでパーク敷地内に入る前にチェックしますね。かなりしっかり見られますよ。
また、パークにスーツケース等を持って来た際は、手荷物預けにて預かってもらいます(パーク持ち込み不可)。
(2)パスポート引き換え
予約番号を見せてパスポート本券をもらいます。予約時のメールはプリントアウトしておくかスクリーンショットを撮っておきましょう。
(3)ようやく入園!

なお、繁忙期は開園が早まることがあるようです。
私が聞いた中では1時間早まったこともあるとか。
休日は現在でも15分早まるとかあるようです。
目当てのアトラクションに乗りたい場合は早め早めの行動を。

3.さぁ開園!?ファストパスはどうする?

上海のファストパス対応アトラクションは以下の通り。

・ソアリン(アドベンチャーアイル)
・ロアリングラビッツ(アドベンチャーアイル)
・7人の小人のマイントレイン(ファンタジーランド)
・ピーターパンの空の旅(ファンタジーランド)
・プーさんの冒険(ファンタジーランド)
・トロン ライトサイクル パワーラン(トゥモローランド)
・バス・ライトイヤーのプラネットレスキュー(トゥモローランド)

日本ではファストパス未対応で中々混んでいるピーターパン。こちらではファストパス対応でスイスイ!(内容は同一)

この中でいち早くファストパスがなくなるのがソアリンとロアリングラビッツ、その次が7人の小人のマイントレインかな。
トロンのコースターは案外なくなりませんでした。私が行った時でも昼過ぎでも普通に発券してましたよ。
特にソアリンとロアリングラビッツはスタンバイでも相当並ぶのでファストパス取得がよいでしょう。

で、そのファストパス取得方法は日本と少々異なります。
もっとも異なるのが取得場所で、各テーマランドにある「ゲストサービス」での発券です。
アトラクション前に行ってもファストパス発券機はないのでご注意ください。
あと、ソアリンをトゥモローランドのファストパス発券機で発券するということもできませんよ。
発券方法はパスポートのバーコードを読み込ませ、対象アトラクションを選択し、発券します。
あと、言語選択があるので、ここは英語にしておいたほうが発見されたファストパスが読めない…ということがないかと(中国語か英語の2択)。
ちなみに、一枚発券したら、次に発券できるのは2時間後、それよりリターン時刻が短い場合はリターン時刻ですのでご注意を(これは日本と変わりませんね)。
なお、アドベンチャーアイルの発券所は朝イチから長蛇の列らしいですが、怖じけずに並びましょう、とのことです(でないとなくなるので)。

こちらがファストパス(右)と私のパスポート(ホテル宿泊者用)。利用時にはパスポートの提示も求められるので、どちらも用意しましょう

4.日本にない&Summyオススメアトラクションを攻略!

(1)日本にないアトラクション

私は高所恐怖症なので、そのあたりのものや乗れなかったけどクチコミ絶賛アトラクションをご紹介します。

・トロン ライトサイクル パワーラン(トゥモローランド)
→日本はおろか世界初となるアトラクションです。
特徴としては、何と言ってもバイクにまたがって乗るコースターということ。
かつ夜のライティングが素晴らしいです。
レストランのところで書こうと思いますが、トゥモローランドのレストランで眺めながら食べるのは格別ですよ!

こちらが夜のトロン!これは美しいですね!

・ソアリン(アドベンチャーアイル)
→バーチャル世界旅行が楽しめるソアリン。
パラグライダー的なものに乗って空中探検するのですが、足がぶらぶら…。
15年前にカリフォルニアパークのソアリンに挑戦したのですが、ふわっと落ちる感覚がダメで、終了後ぐったりしていた思い出が…たぶんその時よりもっとリアルな体験をできるはずです。

・ロアリングラビッツ(アドベンチャーアイル)
→こちらは丸いゴムボートに乗って急流下り。
こちらもカリフォルニアパークで一度体験したのですが…ソアリンほど騒がなかったと思う。
あー、でも2回目はいいです…。
あと、冬の上海は東京と同じように寒いので、このアトラクションの後はよく体を拭くかレインコートを着ましょう。

夏は涼しくなれるから?と大人気!120分待ちはざらでした…

・7人の小人のマイントレイン(ファンタジーランド)
→日本で言うところのビッグサンダーマウンテン風のコースター。
フロリダパークにすでに導入されていますが、フロリダにあるようなスタンバイ列のゲームはないようです…。
TDRナビさんによると、子どもでも乗れるゆるいコースターらしい(身長制限は97cm以上)

・パイレーツ・オブ・カリビアン〜バトル・フォー・サンケン・トレジャー(トレジャーコーブ)
→上海に行ったら必ず乗ろうとどの口コミでも絶賛されているニューカリブの海賊。
あまりのリアルさに日本版とは別物だと言われています。
日本版の最初に軽く落ちるのすら嫌な私ですが、先日意を決して乗ろうとしたらまさかのシステム調整…次は挑戦だ!
ちなみにこちらのアトラクション、2016年のThea Award(世界のテーマパークを統括する団体がその年にオープンしたアトラクション等を表彰)で次に紹介する「キャンプ・ディスカバリー」とともに受賞しています。

・キャンプ・ディスカバリー(アドベンチャーアイル)
→アスレチックで冒険するアトラクション。
ここまでは普通ですが、3段階あり、ポケットに入っているスマホや財布も全てコインロッカーに預け、命綱をつけるほどのものらしいです。
ランドのトムソーヤ島のような子どもがキャッキャと楽しむような感じではなく、足場数センチのところを渡っていくようなところもあるとか。
日本でこういうアトラクションは作れなさそうな…というぐらい、スリル満点なやつとのこと。
私は無理…!

ちなみに各遊具でこれは無理!という場合は回避ルートもあるのでご安心を。渡り始めてからは引き返せないようですが…

(2)Summyオススメアトラクション(高所恐怖症の方にオススメ)

・バス・ライトイヤーのプラネットレスキュー(トゥモローランド)
→ランドのシューティングアトラクション「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」の進化版です。
見た目や進み方は同一ですが、違いは的当て部分!
・銃のポインタの色がそれぞれ赤と緑で、座っている同士で混同しない
・東京版は的の中心に当てないと得点にならないが、上海版は的のどこかに当たれば得点になる
私も挑戦しましたが、東京では出したことのない超高得点を出せました。やったね!

こちら真剣な?私。東京でも数万点しかいったことがないのにこの点数!

・ヴォヤージ・トゥ・クリスタル・グロット(ファンタジーランド)
→ジャングルクルーズがファンタジーランドにやってきたらこうなりました、というぐらい、船の形状そっくり!
その船でディズニープリンセスが登場する映画の名場面を見て回る、ノンビリとしたアトラクションです。
ライティングが素晴らしいので、夜に訪れるのがオススメですよ(ほぼ屋外を運行)。

美女と野獣。これらは動いて出迎えてくれます。ロマンチック系!

・プーさんの冒険(ファンタジーランド)
東京にある「プーさんのハニーハント」と同じ内容なのですが、大きな違いはレールがある!
東京のはないですよね。
ティガーの跳ねるシーンはレールがあるとどうなるのか!?
そんなのを確かめにいくのもまた一興です(香港のプーさんの冒険と全く一緒なのですが)。

なんと、乗り場までのも、物語が漢字!?斬新だ…東京ですら英語なのに。

というわけで、アトラクションに関するあれやこれやをご紹介しました。
私もニューカリブの海賊など体験できていないアトラクションがいくつもあるので、次回行った際に挑戦したいと思います!

さて、次回はお待ちかね!?レストラン事情です〜。

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