今年に入ってから行った2回の海外パークは、上海と香港同時に行っていたこともあり、価格も安かった上海地盤の中国東方航空で行っていました。
2017年4月の旅は友人と上海に行くに当たり、どこが安いだろうかと調べていたら、中国国際航空の公式サイトでの購入が最も安そうな感じ。
そのため、中国国際航空で行くこととなりました。
どんな感じだったかご紹介します!
1.中国国際航空とは
-中国要人も利用する、中国でも最大級の航空会社
-航空会社連合は全日空と同じスターアライアンス
-メインの空港は北京国際空港だが、上海から日本への便も多く飛んでいる
2.こんな方にオススメ
-できるだけ安く上海へ行きたい
-全日空のマイルを貯めている
-成田、関空、セントレア(中部国際)、福岡、仙台から上海へ行く
-羽田の上海行き深夜便は(遅すぎて)負担が大きい
3.公式サイトからが一番安かった!
エクスペディアやサプライスなど色んなサイトを見たのですが、ふと確認した中国国際航空の公式サイトが1万ほど安かったので即予約しました。
今回、大分在住の友人とともに行くことになっていたので、私は成田便、友人は福岡便とどちらも私が予約。
成田便は朝昼晩と、1日3往復出ているので、選択肢が豊富です。
そのためか、福岡便との価格差は1500円ぐらいという…。
予約はどちらも3週間前に行いました。
・成田便
往路 4/13 成田8:55発-上海(浦東)11:30着
復路 4/15 上海(浦東)17:20発-成田20:40着
運賃 25810円(諸税込)
・福岡便
往路 4/13 福岡15:40発-上海(浦東)16:25着
復路 4/15 上海(浦東)12:10発-福岡14:40着
運賃 24170円(諸税込)
4.トラブル発生!福岡便が事前欠航決定
予約後、1週間後に中国国際航空から電話が。
4月13日の福岡発の便の欠航が決まったため、振替で14日の便に変更して欲しいとの連絡でした。
すでに上海のホテルの予約が完了していたのと、私の成田便を振り替えすると倍以上の価格がかかるということで、友人に相談し、成田便に変更してもらうことに。
成田までの交通費は出ないことが条件でしたが、幸い友人の全日空のマイルが貯まっており、大分から羽田までは交通費がかからず来てもらえました。
友人の成田便は以下に。
往路 4/13 成田14:55発-上海(浦東)17:20着
(大分から羽田までは朝イチの便、羽田から成田まではリムジンバスで)
5.飛行機の乗り心地
往復ともに通路が1本の中型の飛行機でした。
ちょっと古い飛行機のようで、個人モニターなどはなし。
ただ、飛んでいる時間はそれほど長くないので、気にならないかと思います。
私はiPadで文章を書いているか、機内オーディオでJ-POPを聴いて過ごしていました。
なお、中国東方航空には日本人の客室乗務員さんがいましたが、中国国際航空には往復ともにおらず。
復路便のみ日本語の話せる客室乗務員さんがいました。
機内食も特に食べられないことはなく、美味しくいただきましたよ。
6.注意点
・早朝発便および夜着便は遠方の方は要注意
我が家から成田まで2時間強かかるため、行きは始発で出発し、成田に着いたのは1時間45分前の7:10でした(中国国際航空は第1ターミナル)。
往路は成田8:55発の便でしたが、出国審査のオープンが7:30からだったので幸いです。
一般的に国際線は出発2時間前までに空港着でと言われますが、千葉県や東京都東部にお住まいでない限りはバタバタする可能性があります。
ただ、機械でチェックイン手続きができるので、荷物預けのない方は大丈夫かと。
荷物預けの列はそこまで並んでおらず、10分ぐらい待てば預けられる感じでした。
なおチェックイン締め切りは60分前なので、余裕を持って空港へ。
また、17:20発の復路便は飛行機が遅れ、成田着は21:25着(45分遅れ)でした。
私は大丈夫でしたが(といっても自宅に着いたのは24時過ぎ)、場所によっては終電に間に合わない場合もあるかと。
夜着便で帰国する場合は、予約前に終電時刻の確認をしておいたほうが確実です。
成田は自宅から距離があるので利用を躊躇しますが、今回は思った以上に安かったので利用しました。
久しぶりに成田から飛んだので、思ったより楽しく行ってこれたのも良かったです。
ただ、中国東方航空のほうが日本人の客室乗務員さんがおり(日本発着便のみ)、丁寧なサービスだった気がしました。
昼便で安く行きたい&成田からでもOKの方には利用価値が高いと思います!