上海ディズニーランドにオープンした新エリア「トイストーリーランド」。
(全体の様子はこちら、世界初アトラクションとなる「ウッディのラウンドアップ」はこちら)
そのうち、今回ご紹介する「スリンキー・ドッグ・スピン」は香港、パリにもすでに導入されています。
私は香港版に乗ったことがありますが、アトラクションとしては同一かな…と。
でもキューラインは中々凝っていますよ。
どんな感じかご紹介します!
1.スリンキー・ドッグ・スピンとは?
バネでビヨンビヨンしている犬のおもちゃ・スリンキーに乗ってぐるぐる回るアトラクション。
イメージとしては、自分のお尻を追っかけるスリンキーという感じでしょうか。
ちょっと高低差がありますが、ジェットコースターほどの高低差はありません。
ファストパスは対応しておらず、また乗り降りに時間がかかるのか、待ち時間はかなり長い印象。
昼間は60分待ちになっていることが多かったです。
2.乗り心地は?
そもそもみなさんご存知の通り、私は高所恐怖症。
普段から高いところが嫌なのですが、それ以上に高いところから低いところに落ちる「フワッ」とした感覚が嫌なのです。
このアトラクションにはそれがあるんですよ…若干ドキドキしながら意を決して乗りました。
私は一人で乗ったこともあり、(1カ所3人乗りなので)隣には中国人の母子が乗ってきました。
5歳ぐらいのお嬢さんと一緒にキャーキャー叫びながら乗って気を紛らわせることができましたが、全く一人なら気が紛れなかったかもしれません。
そういう意味では感謝感謝です。
3.キューラインが凝っている!
香港は長い時でも30分ぐらいの待ち時間で乗れますが、上海はそれ以上に待つことを想定されているのか、キューライン(待ち列)が香港より長い印象があります。
見ているだけでも楽しくなるので、待ち時間はぜひ観察を!
色んなスリンキーがいますよ。
4.乗るなら夜がオススメ
私はトイストーリーランドオープン当日(2018年4月26日)の夜に乗りました。
この日はプロジェクションマッピング「イグナイト・ザ・ドリーム」が20時半スタートで、22時閉園の日でした。
そのため、アトラクションには21時前ぐらいに到着しましたが、10分待ちの表示!
結局は私と同じ動きをした人が多く、実際には20分ぐらい待ちましたが、昼間待つよりは短い時間で快適に乗ることができたと思います。
朝イチの段階で混んでいたら、夜に乗るのもオススメです。
しかも、余裕がある方はトイストーリーランドの夜のキラキラ感も一緒に楽しめる…はず(私にはその余裕は全くなかったですが)。
香港版と同じような感じ…だったのは想定通りでしたが、時間をうまくずらすとストレス少なく乗ることができるかと思います。
香港版と同じということを考えると、上海にしかないアトラクションを優先して、第2候補ぐらいで乗るのがいいかと。
お子さんにも乗れるので、家族連れの方にもオススメです。
高所恐怖症のみなさんは少し覚悟してご乗車を…!