日頃の健脚を生かすのは今

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横浜を出た時はさほど風もなかったのですが、房総方面に入ると段々と強くなる…!
今日は夕方以降は20mぐらいの風速になるらしいので、影響で電車が止まる前に帰るぞ〜と決めてどんぶらこ。
安旅の友・青春18きっぷとともに外房方面へと入ってきました。

雲は厚いものの、雨は降っていなさそう。
勝浦に着いた時はそんな天気でした。
が、着いたのはスタート23分前。
グーグル先生が会場まで20分かかると案内しているのに…前回早く行こうかなと書いたのはどこのどいつだ(爆)。
でもそこは日頃の健脚でカバーし、会場には7分前に到着。
ただ、途中から雨が降ってきてしまい、濡れて到着…会場のみなさん失礼します。

会場に入ると、6〜7割ぐらい座席は埋まっていました。
知っているよさこいカメラマンさんの姿もほとんどいないので、ほぼ地元の方とチーム関係者なのかな?
こういう地元感溢れる感じになっているのは個人的に嬉しいですね。

とりあえず後方席につき、開演を待つこと数分。
地元の「奏琉〜勝浦〜」さんの司会でスタートし、参加チーム紹介や総踊り、各チームの演舞と進んでいきます。
途中の総踊りやフラフ競演などは各チームの代表さんが司会進行をするという…だいたい代表さんは喋れる人が多いしね。
観客のみなさんも手拍子や声援で盛り上げます。

フラフ競演では「チーム利ゑ蔵」のりえぞう先生が途中フラフのみなさんにインタビュー。代表さんのカラーもこんなところで見えてきます

2時間開催するのですが、チーム演舞は1回ずつ(8チーム参加)ということもあり、合間の休憩が20分あるという長丁場。
この間にトイレに行ったのですが…、ご長老と介助する方の組み合わせがやたら多い。
おや、と思って戻った時に確認したら、最前列から3列ぐらいは近隣の老人ホームのみなさんの専用席になっていました(イベント自体は入場無料)。
なるほど、そういうことか〜。
途中の総踊りでは前列に座るご長老のみなさんがたと一緒にうらじゃ音頭を踊る踊り子さんたちの姿もありました。
いいね、いいね。

最後は地元の「奏琉〜勝浦〜」さんが初のオリジナル曲初披露ということで、特に盛り上がった勝浦。
さすが地元、手拍子や歓声もすごかったですね。

さすが地元ということで拍手喝さい!今後は各地のお祭りに参加されるのかな?

そして最後の総踊りを残すのみ、という時点で時刻は14:56。
私が乗る予定の電車は15:24。
ここで1曲踊っても、行きと同じペースで歩けるなら間に合うはず…と思っていました。

が、
「アンコール、アンコール!」
の声。まじかい!!
そんな時に限って奥の座席に座っていて出にくい…ムムム。
もし間に合わなかった時のために次の電車を確認すると…1時間後というのは分かっていたのですが、後の予定に間に合わない!
うわぁ、これは絶対に予定の電車に乗らねば。
楽しそうに踊る踊り子さんを見つつ、後半からは革ジャン着たり、荷物持ったり、そして写真も撮ったり。
緞帳が下りきって明かりがついた瞬間…、よーいドン!
サクサクと階段を下り、入り口で踊り子さんのお見送りをスーッと通り抜け、それでも途中どこかのチームの小さな踊り子さんから何かを受け取り…、ダッシュ!
帰りは下り坂が多いのでまだしも、こういう時に限って本5冊ぐらい持って来ているので体が前に進まないこと…。
しかも強風に加えて雨も降ってきてしまいました…なんてこったい!

でもそこは健脚と強運で13分で駅で到着。
駅のホームに降り立った時、ちょうど電車が入ってきましたよ〜あぁ良かった〜。
その後の乗り継ぎも間に合い、別の予定には間に合いそうです。

今回2年ぶりの勝浦でしたが、地元のみなさんに「奏琉〜勝浦〜」さんのことやよさこいのことが徐々に知られていることが垣間見える印象でした。
「奏琉〜勝浦〜」さんは2年前はまだ名前がなくて、この場で名前が決まって発表だったんですよね〜。
その頃と比べたら勝浦によさこいも浸透してきているようです。

そして帰りにどこかのチームのお子さんから受け取ったのは…、「奏琉〜勝浦〜」さんの名前入りおせんべいでした。
なんと、こんなお土産まで!恐縮です〜!

勝浦の名物を考えると、「鯛せんべい」かな?嬉しいお土産、恐縮です!

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