現在読んでいるのが「『勇気』の科学」という本。
副題に「一歩踏み出すための集中講義」とあり、行動を起こすために何が大切かについて記載されている。
この中で3つの重要なポイントとなるところは…?
3つの運を生かすポイント
・自分は幸運であると思う
・運を記録する
・魔術的思考を使う
運は生かすものだというのはなんとなく分かる。
運を記録するというのは意識しないとなかなかやらないのではないかと思う。
幸い、私は毎晩感謝することを書いているので、自分にはここまで運が降り注いでいるというのを可視化できているので良いのかと。
最後の魔術的思考を使うというのはおまじないやジンクスのような、科学的方法ではないものを使うこと。
それは勇気を生み出し、運を呼び起こすものではないかと考えられているようだ。
目標を諦める
本書によると、目標を諦めることも勇気の1つらしい。
・精神的打撃を和らげる
・新たな目標に向かって前に進む勇気を高める
ことにつながると。
落ち込みを抑えて前に向かうことも大切なこと。
加えて、意図的にミスを犯すこともよいらしい。
意図的なミスでその後の対処への即興性と創造性を高めることにつながると。
これは意外な方法!
気づかなかったなぁ。
恐怖を減らす
・簡単な質問
・未来をイメージ
することが、未知への恐怖を減らすことにつながると。
未来を具体的に描けることで、行動へとつながるんだなぁ。
加えてピンチのときは、
・自分自身に焦点を当て直し、その状況に至るまでの出来事を思い出す
・誰が現在の状況をコントロールしているか、自分はどう振る舞えばいいのか、現在の状況をストーリーで描く
・集団として担うべき責任を理解するため、全体でストーリーを描く
という感じで、状況をストーリーで描くことが大切だと。
冷静になるために、その後の行動を取りやすくするためにも…。
最後に。
お菓子を食べるなど、良くない行動をしようとするとき、
「これを〇〇(誰か)に見られていたら…」
「明日振り返ったとき、このことを自分はどう思うか…」
という視点で見るとよいらしい。
た、確かに…!