東京ディズニーシーでは様々な料理が食べられます。
今だと東京ディズニーシー20周年記念で、予約制レストランを中心に「シーズナルテイストセレクションズ」が行われており、季節ごとにさまざまな料理を味わえます。
今はキノコ料理かな。
ポルチーニ茸やトリュフ、松茸など、高級食材が多数登場している様子。
(ただ、イタリアのエリアがあるシーならではで、メインがパスタのところが多いんですよね…私はパスタが苦手)
それ以外にも秋に新メニューが登場したレストランがいくつかあります。
今回ご紹介する「ヴォルケイニア・レストラン」もその一つ。
こちらは9月より14〜17時のみしか販売しない「飲茶セット」というものが登場したのですが、どんなメニューなのでしょう?
1.ヴォルケイニア・レストランとは?
シーの「ミステリアスアイランド」にある中華のレストランがこちら。
プロメテウス火山のそばにあり、地熱を利用して調理をされた中華料理を味わえるレストランです。
メインは麺類やチャーハン、そして麻婆豆腐やエビチリ、酢豚などオーソドックスな中華を味わえます。
キャラクターを形どったマンゴープリンや杏仁豆腐もあり、かわいらしいものもあるレストランです。
(過去にはキャラクターを形どった点心も!)
予約不要レストランですが結構人気があり、コロナ前は数十分待ちということも多かったです。
最近はサクッと入れることも多くなりました。
2.時間限定!飲茶セットとは?
9月から新メニューとして登場した飲茶セット。
内容は以下の通りです。
・中華パン(ミッキーのグローブ形!)
・ポーク角煮風
・春巻き
・胡麻団子
・豆花(フルーツ&タピオカ)
・ソフトドリンクのチョイス(私はアイスウーロン茶を)
なんと言っても心ときめくのはミッキーのグローブ形の中華パン!
ランドでおなじみの「パオ」シリーズで登場するあのパンですね。
(前回ランドに行ったときにご紹介した「チキンパオ」についてはこちら)
こちらの中華パンにポーク角煮風を挟んでいただきます。
個人的にはもうちょっと角煮風が大きい方がよいかと…パンとの割合問題として。
また、豆花はあっさりして食べやすく美味しかったです。
デザートとしてはちょうどよいかと。
春巻きと胡麻団子は安定の美味しさです。
14〜17時という時間限定で販売されることもあり、がっつりとした食事ではないので、遅いランチとして食べるにはちょうど良いかと。
混雑度合いとしては、平日15時ごろですぐに注文できるほど空いていました。
ちなみに注文&会計時、前に4、5組いましたが、ほぼみなさん飲茶セットを注文していましたよ。
(席についても周囲はほぼ飲茶セット)
もう少し角煮風の大きさを…とは思いましたが、シーでもミッキーグローブ形のパンを食べられるようになったのは個人的に嬉しいところ。
あまり食べないという人にはちょうど良い量かと思います。
15時台に行ったので、レストラン自体が空いていたのもよかったです。
こちらのメニューは当分ありそうなので、シーに行かれたときにはこちらのメニューも検討くださいね。