先日東京ディズニーシーに行ったとき、私は10時半から入園可能なチケットで入園しました。
特に朝イチから何かをする必要がある、というわけでもなかったので、のんびり行こうと思ったのです。
ただ、10時半から入園だとできること、できないことが出てきます。
今回は10時半から入園可能なチケットでできること、できないことについてまとめています。
1.そもそも現在発売のチケットは…?
2021年12月時点で、パークチケットの販売数を制限している東京ディズニーランド・シー。
エントランス混雑緩和のため、現在は入園可能時間をずらしたチケットが販売されています。
また現在は入園日によってチケットの価格が変わるのでご注意を。
価格は10時半から入園可能なチケットのほうが開園時から入園可能なチケットより数百円安くなります。
・開園時から入園可能なチケット(現在は9時開園)
・10時半から入園可能なチケット(ただし10時開園時は販売なし)
(直営ホテル宿泊者向けにシーへ8時から入園可能なチケットがオプションで販売、価格は開園時から入園可能なチケットにプラス3000円)
2.10時半入園可能なチケットでできないこと
(1)超人気アトラクションには乗れない可能性大
ここでいう超人気アトラクションとは、パークで1番人気のアトラクションのこと。
シーの場合は「ソアリン」です。
私は今回10:33頃パークに入園しましたが、すでにソアリンのスタンバイパスは終了していました。
超人気アトラクションに乗りたい場合は開園時から入園可能なチケットのほうが良さそうです。
(2)ゲームのスタンバイパスも終了している
アラビアンコーストにあるゲームのお店「アブーズ・バザール」。
ボールを転がして穴に入ったら商品がもらえるというお店です。
こちらも入園してすぐスタンバイパスの状況を確認したところ、すでに終了。
途中キャンセルが出ていないか何度かチェックしましたが、キャンセルは出ておらず。
ゲームをやりたい場合も開園時から入園したほうが良さそうです。
(3)グッズ販売開始日は来店予約が取れないかも
今回は該当しませんでしたが、季節グッズなどの販売開始日は店舗購入するための来店予約が取れない可能性があります。
オンラインでも購入可能ですが、店舗で選んで購入したい場合は開園時から入園した方が良いかと。
3.10時半から入園可能なチケットでできること
できないことはたぶん上記でご紹介した3つのみ(今回は2つが該当)で、それ以外はできるということです。
例えば、今回私はハーバーショーをガッツリ見るという目的で入園しましたが、それなりに見やすい場所を確保することができました。
(しかも結構ショーごとに場所を変えていた)
こんなことをするのはショー好きな人しかいないと思いますが、じっくり見ることは可能かと。
また、アトラクション好きな人もご安心を。
ソアリン以外はスタンバイパスがあったので、その他のアトラクションは多く楽しめるかと思います。
ただ、シーはスタンバイパス対象アトラクションがだいぶ増えてきたので、体験したいアトラクションの優先順位付けが重要になってくるかと。
私が行った12/15時点のスタンバイパス対象アトラクションは、
・ソアリン
・トイストーリーマニア
・タワーオブテラー
・タートルトーク
・センターオブジアース
・インディジョーンズ
・マジックランプシアター
でした。
また、レストランを事前予約しておけば、食事の時間もゆったり取れます。
今回当日予約(9時から予約開始)で「テディ・ルーズベルトラウンジ」に行ってきました。
10時半から入園可能となると、朝起きる時間も遅くなり、ゆったり支度ができるのは大きなポイントです。
お子さんがいる方にも安心ですね。
メリット・デメリットを考えて楽しいパーク時間を過ごしてくださいね!