「ラウンジ」とつくところはだいたいお酒を飲むところ…のイメージがあります。
が、ノンアルコーラーの私には縁のないところでした。
でも、東京ディズニーシーのラウンジには名物パフェがあるなど、ノンアルコーラーの人たちにも近づきやすいところではあります。
私も何度か食べに行ったことがありました。
ですが、今回初めて「食事」をしにラウンジへ行ってきました。
行ってきたのは「テディ・ルーズベルトラウンジ」です。
1.テディ・ルーズベルトラウンジとは?
アメリカンウォーターフロントにあるS.Sコロンビア号。
この船の2階にあるのが「テディ・ルーズベルトラウンジ」です。
(このS.Sコロンビア号3階にあるのは、S.Sコロンビア・ダイニングルーム)
アメリカ大統領の名前を冠したこちらのラウンジはとてもシックで落ち着いたところ。
アルコールの種類がとにかく豊富で、カウンターではバーテンダーさんがカシャカシャとカクテルを作っているのを見れます。
ですが、ここの名物はパフェ。
季節ごとに様々なパフェが登場します。
なので、ノンアルコーラーの人もたくさん来ていますよ。
現在、シーにあるもう一つのラウンジ「マゼランズ・ラウンジ」が休止中のため、こちらに人が集中する状況が生まれています。
そのため予約制、滞在時間は70分の制限がついています。
(一応予約なしでも並べますが、かなり待つ様子)
私は当日予約で行ってきました。
なお、営業時間が11〜17時とやたら短いのでご注意を(17時はラストオーダー)。
2.何を食べてきたのか…?
私は16時半に予約。
予約者向け列には2、3組並んでおり、10分ぐらいで中に通されました。
(予約なしの人の列は7、8組は並んでいた気が…)
ノンアルコーラーの人が行くと、多くの場合はパフェを注文するのではないかと思います。
(私の隣の席の人もパフェ頼んでた)
しかし私は甘いものを食べる気がしなかったので、完全に食事モードで向かいました。
注文したのは
・パストラミのグラハムサンドイッチ(1320円)
・ウインナコーヒー(580円)
の2つ。
サンドイッチはパンがちょっとパサついていたのが気になりましたが、パストラミのコショウが効いていて、普通にボリューミーで美味しかったです。
ウインナコーヒーも安定のおいしさでした。
(たぶんパーク内でウインナコーヒーを扱っているのはここのみ)
ちなみにこのラウンジであと食事系としてあるのは、
・シーザーサラダ
・ハウススペシャリティ(グリルドチキン、ビーフホットパイ、ソーセージ)
ぐらいかな?
(あとはミックスナッツやビーフジャーキーなど)
3.カウンター席に座ると…?
今回1人で行ったので、カウンター席に通されました。
カウンター席はコロナ対策で1席ごとに上までしっかりとしたパーティションがあり、席間隔もかなり広くなっていました。
そして普段バーなどに行かないので、バーテンダーさんがカシャカシャと振っているのを見れて感動…!
ノンアルコーラーがラウンジに行っていいのかな?と思って行きましたが、パフェ目当ての人も多いからか、別に違和感がなかったです。
しかも、レジの近くにいたため、私が注文したものと全く同じ内容を会計している人を見かけました。
普通に食事をする人もちょくちょくいるようです。
予約制で落ち着いた空気の中食事ができ、値段もそこまで高くないのでのんびり食事するのもありかと!
ちなみに1人で来ている人もそこそこいましたよ。