いよいよホテル隔離が撤廃され、行きやすさは格段に増した香港。
ですが、PCR検査の受診など、やることがまだまだ多いのは事実です…。
しかし、これまで香港ディズニーランド(以降パーク)へ行けるのは滞在3日目以降からでしたが、規制が緩和され、初日から行けるようになりました。
そこで以降では現在のパーク入園に関する規制の概要とパーク内の制限内容、私が実際にやったことをご紹介します。
なお、今回はパーク規制に関する部分のみに絞って書くので、全体を網羅していない点についてはご承知おきください。
1.そもそも香港入国時の規制は?
現状ホテル強制隔離はない香港。
ですが、事前の滞在先情報等の登録と出発24時間以内の抗原検査、そして到着後にはPCR検査と抗原検査の受診が必要となります。
(事前部分についておよび検査の詳細は別で)
香港到着日を0日目と考えて、
- 0日目(空港到着時)と2日目:PCR検査
- 1~7日目:セルフ抗原検査(専用サイトより結果アップロードが必要)
の受診および実施が必須となります。
到着から3日目朝9時までは「アンバーコード」と言われる状態になり、
- レストランへの入店
- ジムやナイトクラブへの入店
などができません。
が、PCR検査やセルフ抗原検査が全て陰性の状態で3日目朝9時を迎えると「ブルーコード」という状態になり、上記全てに入店が可能となります。
実は当初「テーマパーク入場」も「アンバーコード」期間中はNGだったのですが、私が行く10日前ぐらいより規制が緩和され、テーマパーク入場ができるようになりました!
よかった、これは嬉しい…!
2.香港滞在3日目朝9時までパーク入園にかかる制限
パークへは入園できるものの、「アンバーコード」の期間中のため、できることが一部制限されます。
<入場不可施設(一部抜粋)>
- レストラン入店(パーク、ホテルともに)
- ビビディバビディブティック(パーク、ホテルともに)
- ミッキーのフィルハーマジック
- ホテルのジム、プール、テニスコート
この中で一番困るのはレストラン入店かと思います。
基本的な考え方としては店内飲食が不可なので、ワゴンなどでテイクアウトし屋外で食べる分には問題ありません。
レストランの例外として、トゥモローランドの「スターライナー・ダイナー」についてはテイクアウトの旨を伝えて入店するのは問題ないとのこと。
(室内に店舗があり、座席のないメインストリートUSAの「マーケットハウス・ベーカリー」もOK)
(詳しくは香港パークのサイト(英語)を)
3.実際に私がしてきたこと
私は到着日(0日目)が夜だったこともあり、1日目にパークへ行きました。
※アンバーコードでも普通に公共交通機関には乗れます。
手荷物検査前に手指消毒と検温がある以外はコロナ前と同じ感じで入園ができます。
私は都合により午後4時までしか滞在できなかったこともあり、
- グリーティング
- ショー鑑賞
- 買い物(私の行った日まで年パス会員セール期間中)
に絞って過ごすことにしました。
10時半開園日だったこともあり、短い時間でしたが充実のひと時。
ちなみに食事ですが、この日は暑かったのでメインストリートUSAにオープンしたテイクアウトのソフトクリーム店「ミッドタウン・ディライト」でソフトクリームを食べました。
お腹が空いていなかったことと、この日はとにかく暑く(最高気温28度)、冷たいものが食べたかったからです…!
こう考えると、現状香港パークに行くに当たり、「レストランに入れない」のが大きなネックになるのでは?と思いました。
私はホテルでテイクアウトご飯でも何ら問題がないのですが、特に直営ホテルに宿泊しているとテイクアウトできるお店がほぼないのが現状。
キャラクターダイニングにも行けないことになりますしね…。
とにかく、早くこの制限がなくなりますように!