香港といえば、香港ディズニーランドだけでなく、レストラン全体でアプリ「LeaveHomeSafe」の使用が必要となります。
私が行ったときはレストランで飲食するたびに必要となり、その度にスマホを出していました…。
が、帰国後の12/14より条件が緩和され、入国初日からレストランに入れるようになったり、アプリの読み込みが不要となったようです。
しかし、レストラン入店にこのアプリが必要なのは変わりないようなので、今回はこの「LeaveHomeSafe」についてご紹介します。
1 アプリ「LeaveHomeSafe」を準備しよう
「LeaveHomeSafe」は、香港政府で「高リスク」と指定されている場所に入場する際に必要となる確認アプリ。
レストラン入店時などにQRコードを読み込ませ、表示されるQRコードを店員さんに読み込んでもらうことで、滞在記録を残すものです。
が、2022年12月14日以降はワクチン接種証明を確認するために必要となるようです。
そのため、まずは「LeaveHomeSafe」をスマホにダウンロードしましょう。
検索するとすぐ出てきますよ。
ダウンロード後に必要となるのはワクチンパスの読み込みです。
こちらは香港入国後にダウンロードできる「医学観察通知書」(詳しくはこちら)3ページにあるQRコード(臨時ワクチンパス)を「LeaveHomeSafe」に読み込ませます。
これで準備は完了です。
2 実際に使おう
実際にレストラン入店時には以下の手順で入店します。
なお、こちらに記載の内容は2022年12月13日までのものになります。
2022年12月14日以降はワクチンパスの提示のみでOKなようですが、詳細は現地でお確かめくださいね。
①店頭に掲示してある緑のポスターのQRコードを「LeaveHomeSafe」で読み込みます
②すると青いQRコード(香港入国を0日目として3日目朝9時より表示、それ以前は黄色のQRコード)が登場するので、お店の方に読み込んでもらうと完了です
退店時にはQRコードの下に出る「Leave」のボタンをタップします。
これで滞在記録の管理を行なっていますよ。
なお、もし「Leave」をタップし忘れても、初期設定のままならば4時間経過すると自動的に退店となります。
こちらはお店で飲食するときのみ必要で、テイクアウト時には不要となります。
それ以外にもショッピングモールやホテルの入り口にも掲示されていますが、任意で特に読み込む必要はないようです(読み込んでいる人もほぼ見かけませんでした)。
しかし、香港ディズニーランドホテルのみホテル入場時にアプリへの読み込みと検温を必須としていたのでご注意を(キャストさんがさらにバーコードを読み込むことはしていませんでした)。
ダウンロードできてしまえば、使い方は簡単。
現地のお年寄りの方も普通に使っていましたよ。
旅行に行ってレストランに入れないのはとてももったいない!
「LeaveHomeSafe」をうまく使って、香港ならではの食事などを満喫しましょう。