東京ディズニーシーのケープコッドといえば、ダッフィー&フレンズのかわいらしいデコレーションが行われている…そんなイメージがあります。
現にこの夏はフォトスポットがいくつか置かれ、大いに賑わっていました。
ハロウィンの今の時期はどうなっているか?
実は現時点でダッフィー&フレンズのフォトスポットは東京ディズニーリゾート40周年のフォトスポットのみで、秋グッズに関連するフォトスポットは今回設置されていません。
でもハロウィンのデコレーションは行われているケープコッド。
今回はそんなケープコッドのデコレーションをご紹介します。
なお、今回夜に訪問したので全体的に暗くて見えづらいのはご了解ください。
以下の地図の番号はこれ以降の見出しと対応しています。
①落ち葉でデコレーションされたショーレストランエリア
ケープコッドエリアの大半を占めるのがレストラン「ケープコッド・クックオフ」。
そのうち、シーエントランス側にあるのがショーレストランエリアとなります。
こちらは落ち葉を使ったデコレーションが印象的。
屋根下や柱にデコレーションが施されていますよ。
また花壇にもデコレーションが。
たまに黒猫がいたりします…こちらはハロウィンならでは。
②あれ、ドアには…
ケープコッド・クックオフの入口近く(右手)にあるちょっとした庭とテラス席。
この付近にあるドアにはかぼちゃランタンが置かれ、門番?にかかしがいます。
かかしといってもハロウィンなので、顔はかぼちゃランタン…!
ここはちょっとしたフォトスポットになっていて大賑わいでした。
③消防車に誰かが乗っている!
ケープコッド・クックオフ入口の左手には消防車があります(普段から展示されています)。
その消防車の上には…誰かがいる!
消防車を運転しようとしているのでしょうか…。
またここには最近営業を再開したスナックショップ「ケープコッド・コンフェクション」(ケープコッド・クックオフ店舗内にあるスナックワゴン的存在)があります。
この周辺にも黒猫がいたり、かかしがいたり、かぼちゃがあったり…!
④おばさんちの前には…
ダッフィーグッズ元祖のお店「アーント・ペグス・ヴィレッジストア」。
この前にはドンとかぼちゃのデコレーションが置かれていますよ。
ここでもハロウィンを感じられます。
なお、この近くに40周年記念デコレーションがあるので、まだご覧になったことのない方はぜひ!(2024年3月末まで)
元々ケープコッドエリアはアメリカ・ニューヨーク近郊の漁村がモチーフになっています。
それもあり、キャラクター感がないとアメリカの良きハロウィンだなぁという印象が強かったです。
中々ハロウィン発祥地のデコレーションを見ることもないので、これはこれで新鮮でよいかと。
なお、ダッフィー&フレンズの冬グッズは11月より発売となりますが、クリスマスイベント期間に合わせてケープコッドにはデコレーションが施されるようです。
ダッフィー&フレンズが好きな方はそちらを待ちましょう~。
(グッズ販売は2024年1月上旬までですが、デコレーションはクリスマスイベント期間中のみとなるようなので要注意)