【舞浜レポ】食いしん坊集まれ!今年初開催の「フード&ワイン・フェスティバル」とは?
東京ディズニーシーでは、現在6/6開業の新エリア「ファンタジースプリングス」を紹介するスペシャルイベント「ドリーミング・オブ・ファンタジースプリングス」開催中です。
先日ご紹介したハーバーショーでは、久しぶりに船が複数台出て、いよいよシーの昼のハーバーショーも戻ってくるか、そんな期待をさせる内容でした(もちろん関連キャラクターたくさん登場)。
実は、シーでは同時開催でもう一つスペシャルイベントが開催されています。
それが今回ご紹介する「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」です。
こちらはどんなイベントなのかご紹介します。
1.「東京ディズニーシー・フード&ワイン・フェスティバル」とは?
世界中の美味しいものとお酒を一緒に味わおう!ということで始まったこちら。
今年初開催で、今年は東京ディズニーシーの7つのテーマポートと新エリアをテーマにしたフードやドリンクをアメリカンウォーターフロントを中心としたエリアで味わえるものです。
今年は6/30まで開催しており、10店舗+αで様々なメニューが販売されていますよ。
実はこちら、発祥はアメリカパーク。
フロリダの第2パーク「エプコット」では秋の風物詩として長年行われており、カリフォルニアの第2パーク「カリフォルニアアドベンチャー」でも同様に行われています。
アメリカパークではパーク内に特設販売店舗がいくつも登場し、世界の美味しいものが食べられます。
私は春の「フラワー&ガーデン・フェスティバル」の時に登場していた特設店舗で食べたことがありますが(フード&ワインフェスティバルの際に出ているものと変わらないと思われ)、ハーフサイズのメニューなので色々食べられるのが良いところではないかと。
2.どんなメニューがあるの?
今回のシーのメニューはガッツリ系のものもありますが、基本的にはお酒と一緒に楽しめるようなメニューが多いかと思います。
例えばドックサイドダイナーで販売されているイベント限定メニューは、
- フライドチキンレッグ(バッファローソース)
- コカ・コーラカクテル
というもの(お酒を含めたレギュラーメニューはもちろんあり)。
アメリカンウォーターフロントをイメージしたメニューということで、アメリカン感が強いですね…!
また、れすとらん櫻のテラス席(予約不要)で販売されているのはミステリアスアイランドをイメージした、
- スペシャルカクテル(SAKE&ピーチ)
- チキンロール(テンメンジャン&マンゴー)
というもの。
ミステリアスアイランドにあるレストラン「ヴォルケイニア・レストラン」が中華レストランなこともあり、アジア系のメニューなのだろうか。
そして今回のフード&ワイン・フェスティバルが初登場なのがテディ・ルーズベルトラウンジのテラス席。
こちらは屋外席で、S.S.コロンビア号のデッキで飲めるというもの。
イベント限定のワイングラスで提供されるスパークリングワインが特徴のようです(しかもプラスチック製で持ち帰れるらしい)。
詳しいメニューは公式サイトでご確認を!
3.実際に食べてみた
私は今回2つのメニューを食べました。
(1)デランシー・ケータリング「カリーホットドック」
普段からホットドックワゴンなこちらのお店。
イベント期間中はアラビアンコーストをイメージしたカリー味ホットドック(700円)を販売していますよ。
カリー味なのはソーセージ。
ソーセージを噛むとカレーの味が広がりますよ~。
このお店はアルコールの販売はしていませんが、ビールに合うんじゃないかな(ノンアルコーラーなので勝手な想像で述べています)。
メニューが1種類しかないので回転率は良く、12時台を除けばそれほど待たずに買えるのも嬉しいところです。
(2)リバティ・ランディング・ダイナー「キャンディースイートポテトサンデー」
こちらではポートディスカバリーをイメージしたという「キャンディースイートポテトサンデー」(800円)があります。
どの辺がポートディスカバリーイメージなのかは分かりませんが、ミッキー型の大学イモ(キャンディースイートポテト)が乗った和風サンデーです。
みたらしのたれや大福、グラノーラなど様々な食材が入っているのが最大の特徴。
何と言っても大学イモがたまりません…!
うましうまし。
なおこちらが今回の中で唯一アイス系のメニューということもあり、いつ行ってもそこそこ待つことになります(販売窓口も2つのみ)。
私は15~20分ぐらい待ったかな。
今年初開催のこちら。
まさかアメリカパークで好評のフード&ワインフェスティバルが日本にやってくるとは思いませんでした…。
でもシーで開催するのはちょうどいいんじゃないだろうか。
世界旅行感も出るので。
私はノンアルコーラーなので、肝心の「アルコール系統」は全く触れることができませんでしたが、スペシャルメニューだけでも数種類のお酒が出ているので好きな人にはたまらないのでは。
6月末までに行かれる方はお楽しみに!