【よさこい】2024年のよさ研活動を振り返る
今年もまもなく終了。
2024年の私は…色んな予定の間をかき分けてよさこいに行きました。
さて、どれくらい行ったのか?
そして今年のトピックスは…。
ということで、2024年のよさ研活動を振り返っていきたいと思います。
まずは、私の月別よさこいに行った回数から。
1月:2
2月:1
3月:4
4月:2
5月:2
6月:2
7月:3
8月:7
9月:4
10月:4
11月:4
12月:4
計:39か所
前半はのんびりしていましたが、夏以降は加速度的に行く回数が増えていくという…よさこいあるあるパターンです(爆)。
8月が一番多いのももはやデフォルトだな~。
個人的な一番のトピックスは「メインを外す」でした。
今年は高知と北海道に行きましたが、メインではなく、
- 四万十よさこい(高知)
- よさこい大乱舞in白老(北海道)
に行ってきました。
四万十は高知市内から2時間、白老も札幌市内から1時間ほど離れた場所にあるところですが、どのようによさこいが捉えられているのかというのは気になるところでした。
四万十は高知市内からよさこいが広まって20年ほどですが、あらゆる形で広まってきたのが印象的でした。
白老は現在よさこいチームさんがないものの、毎年50~60チームぐらい町外からチームさんが来る場所になっています。
そんな状況でもよさこいを町の方が楽しみにしているのが印象的でした(会場付近の工事で縮小開催だったのが残念)。
私の興味関心はその地域の方がよさこいをどう感じて、受け入れていらっしゃるかなので、楽しそうに見ている様子が見れたのは何よりでした。
私のメインとなる関東は例年のように大小色んな所へ。
上野の食べ物系フェスや今月行った藤岡など初めてのところや、真鶴、中目黒、伊勢原など6~7年ぶりといった久しぶりのところもいくつもありました。
コロナで休止になっていたところも多かったからな~無事復活して行けたのは嬉しかったです。
関東でもコロナの影響でチームさんが減っていたり、チームさんの中でも人数が減っていたりとしています。
最近は一桁で演舞しているチームさんも目立つようになってきたな…と思っています。
元々九州のチームさんは1チーム当たりの人数が少なく、1桁で演舞されているチームさんが多かったですが、その状況が今関東に来ている感が…。
(とはいえ、人数が多いチームさんがあるのも関東ではある)
よさこい以外の楽しみが溢れている昨今。
個人的に思うことですが、チームの関係者の方もお祭りの関係者の方も「よさこいを通してどうありたいのか」と問うのがより大切になってくるのかなと思っています。
お祭りもチームさんも活動が20年を超えてきたところが増えてきています。
世代交代も起こるタイミング。
長くやっているからこそ初心にかえるタイミングが必要なのではないかと。
最後にこれを書いたのは、かくいう我がよさ研も来年20周年を迎えるからです。
本ページは各地のよさこいを実際に見に行き、その様子を紹介すること。
特に地域活性化の観点から見るのを信条にしています。
よさこいがあることで、地域に楽しみが増えたらいいし、コミュニティが新たに形成されたら嬉しい。
そんな希望を持ちながら、2025年も私は活動をしていこうと思っています。
来年も各地のよさこいのお祭りでみなさんにお会いできたら嬉しいです!