人任せ鹿児島の旅(雄川の滝って?編)
大隅半島にある雄川の滝に行ってきました。
が、どこに行くかよく知らされぬまま行ったので、事前情報ゼロ…。
行ってみたら、結構奥地でびっくり…!
どんなところか、ご紹介します。
1.雄川の滝とは?
雄川の滝は大隅半島の中央?南大隅町にある滝。
落差46m、幅60mと、横に広くなっているのが特徴とのこと。
ただ、ここはどうも車がないと行けないところらしい…バスは近隣に通ってないようだ。
そう考えると、今回行けたのはラッキーだったってことだな。
(今回は人の運転のレンタカーで行きました)
場所は「フェリーなんきゅう」が停泊する根占港から車で20分ほどの山中です。
2.まずは滝を上から見てみる
まずは滝の上流にある展望台より眺めることに。
車を道路の脇に止め、階段を下りていくと展望台に到着。
さて、滝は…どこだ?
…木の影に隠れていて、滝はちゃんと見えず…。
全容を見るなら正面から見たほうが良さそうです。
3.滝を正面から見てみる
車で改めて移動し、正面から見るために展望台へ。
ただ、入り口まで行くのに車は1台すれ違うのも無理がある道に入っていきます…ザ・山奥だなぁ。
ようやく入口の駐車場に着いた…と思ったら、ここからは遊歩道を1.2km歩くと!
しかも我々一行は時間がないので競歩で向かいます。
私は運動しているからさておき、ほかのメンバーは運動していなさそうだな…大丈夫かな?
渓流沿いを歩き、傾斜のある道を通り、緑の中を通る様子はさながらハイキング状態。
南大隅町のHPには「トレッキングできる服装でお越しください」と書いてあるものなぁ。
しかも先日の台風21号の影響か、一部木が倒れているところも(南大隅町のHPによると一部冠水していたらしい)。
15分強歩いて、ようやく展望台に到着。
…水量が少ないように感じましたが、エメラルド色の湖面できれい!
富士の白糸の滝みたいに、幅広に落ちている感じでした。
でもはじのほうは流れる水量が少なめかな。
が、時間のない我々はゆっくり眺める時間もなく、5分もおらず、再び元来た道を戻って行ったのでした…余裕のない人たちだな。
本来であればもう少しゆっくり眺められると良かったのかなと。
でもエメラルドの湖面は美しかったですよ!