【よさこい】今日は佐原まで笑いに来たんだな(あやめ祭り報告)
そもそも電車で3時間とか久しぶり。
ガタンゴトンと揺られて千葉・香取までやってきました。
今回行われている「あやめ祭り」期間中は佐原駅からシャトルバスが出ているのです(普段は土日祝日はバス運休)。
が、そこまで急がなくても大丈夫な感じだったので、佐原駅からさらに先にある会場最寄駅の十二橋駅から歩くことにしました。
ただ、最寄駅といっても会場まで3kmあるのですが…!
まぁ駅前からのどかですよ。
やんちゃなバイクの音が遠くにいても聞こえるぐらい、周囲は真っ平。
遠くまで水田が広がっています。
水田からはカエルの声も聞こえるし、久しぶりにこういうところに来た感じがしますね。
途中、Google先生の行き止まり案内のトラップにかかりながらも、無事40分ほどで到着〜。
会場の「水郷佐原あやめパーク」はその名の通りあやめで有名なところで、会場内はたくさんのあやめが。
美しいなぁ見つつ、よさこいはどこでやるのかとキョロキョロ移動していると、園内放送が。
…まさかの入ってすぐの広場とは。
園内の中央まで進んで一目散に戻りましたとも。
入口付近でやると人がたまっちゃうよね〜と思いながら移動したのが良くなかったようです…。
2回の演舞のうち、初回は11時半スタート。
これまでは、地元チームの「和気藹藹」さんとあと2、3チームいると聞いていたのですが、今回は和気藹藹さんのみ。
あれ、そうなのか、まぁそんな日もあるよねと見ていました。
オリジナル曲を過去分含めて3曲披露されたのですが、入口付近で披露されていることもあり、人がどんどん集まってくること。
しかも地元のみなさんが多いのかな。
声援も飛んでいるぐらいでした。
今日は「香取市民デー」ということで、香取市民の方は入園料が半額になることもあるからかな。
地元のみなさんが想像以上に多い印象がありました。
確かに、近場のレジャーとしてはちょうどいいのかもしれないなぁ。
演舞後、これで終わりかなと思ったらアナウンスが。
「30分後ぐらいから腹筋をゆるめるような、そんなことを行います」と。
ん、聞き捨てならない言葉!
和気藹藹さんといえば、3年前に行った地元の小見川YOSAKOIでもホストチームとして最後に余興「宝ヅラ過激団」を披露されていました。
その時はそんな面白いことをするチームさんだとは思わず、抱腹絶倒だったのを思い出しました…!
これは期待していいのでは?
ということで、アイスを食べながら待つこと30分。
なんと、3年前と同じ姿でみなさん登場…!
まさかの鉄板ネタなのか!
宝塚の有名曲に乗せて踊るみなさん…クオリティもなかなかです。
前回と違うのは男性の踊り子さんがいて女装しているということでしょうか…濃いなぁ。
マスクの下で笑わせてもらいました。
笑う想定はしていなかったので嬉しいものですなぁ。
面白演舞(笑)終了後はようやく園内を探索。
あやめだけでなく、アジサイもちょうど見頃だったのでその辺りを愛でつつ、これから咲くであろうハスの花も楽しんできました(まだつぼみだった)。
園内がそれなりに広いので、そこまで混雑しているわけではなく、のんびり見ることができましたよ。
午後からの13時半からも同様の流れで。
午前中より人は少なめでしたが、それでも地元のみなさんからの声援が飛んでいました。
えぇ、2回目の「宝ヅラ過激団」もウケていまして(笑)。
和気藹藹さんは今年で結成18年ということで、それだけ地元から愛されている様子が印象的だなぁと感じましたよ。
ちなみに和気藹藹さんは来月以降もこちらで毎月演舞を披露されるとのこと。
定期的に演舞を披露できると張り合いも感じられるなぁ、と感じた次第です。
帰りは徒歩…ではなく、シャトルバスを使って佐原駅へ。
さて、ここからまた3時間かけて帰りますか〜。