よさこい研究界・その奥深さ

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私がよさこいに関わっていて、他のみなさんと明らかに違う点は、研究としてよさこいに関わった(現在形でもある)ことです。
全国に両手の指で足りるぐらいしかいないよさこい研究者ですが(苦笑)、百歩ぐらい下がって私もいちおうその分野の人間であると思っています。
現に現在も嬉々としてよさこいの論文を探しては読み、各地へ行き、見てきたことをまとめるという作業を通して、ちょっとはよさこい研究界に貢献しているだろう、と勝手に思っています。
よさこい論文にはいくつかのジャンルがあると思っています。
・曲や衣装、踊りなど、音楽や家庭科、体育の分野から取り上げたもの
→一番とっつきやすいものかと思います。よさこい研究者以外にも家庭科や舞踊の専門家もいます
・学校教育として取り上げたもの
→論文としては一番多いです。やはり学校の現場で教えてらっしゃる先生方か書いていらっしゃるものが多く、よさこい研究者はほとんどありません
・地域間、地域文化として取り上げたもの
→よさこい研究者は最もこの分野での研究に取り組んでいます。私もこの分野に入ります
それ以外にも、地域でカテゴリー分けすることもできます。
高知、札幌、それ以外というのが大雑把なカテゴリー分けでしょうか。
もちろん私はそれ以外です。
最近は卒論でよさこいを取り上げる学生さんも増えてきました。
院生でもたまに研究として取り上げる私のような変り種も出てきています(笑)。
よさこい研究の面白いところは「変化」「参加」だと思います。
チームそのものやメンバー、衣装や曲などが激しく変わる「変化」
誰もが参加でき、特に女性や子どもなど、今まで伝統的な祭りに積極的に参加できなかった人たちまで門戸を広げる「参加」
これ以外にもいろいろな要因がありますが、研究する立場としてはこれらの変化が大変面白いのです。
これらの要因はあまり既存の研究にないので、各研究部門から注目される理由となっています。
そんなわけで、チームのみなさん、祭りの実行委員のみなさん、学生さんや研究者が訪ねてきたら嫌な顔をせず答えていただけると幸いです。

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