上海は香港と比較するとホテルが広く、快適!
ですが、パークまでは距離がある…。
2017年3月に上海に行った時は、虹橋(ホンチャオ)空港発着で飛行機が夜着・朝発だったため、パークに近いところより空港に近いホテルを探して泊まりました。
そこが「アセットホテル上海」です。
ホテル自体はわりかし良かったのですが、なんせ乗り換えが大変…!!
自分への教訓も含めて記載しておきます。
1.こんな方にオススメ
・利用空港が浦東(プードン)空港ではなく虹橋空港
・荷物は少なめ
・ホテル代はできるだけ安く済ませたい
・上海の人の生活が分かるところに泊まってみたい
2.ホテルの場所
最寄りは上海地下鉄4号線の「上海体育場」駅です。
個人的には、ディズニー駅の最寄り路線となる11号線の「徐家匯」駅が最寄りのつもりで予約したら、と、遠い!
夜もしくは朝の移動になるので、安全のため地下鉄で移動しました。
駅からは徒歩5,6分ですが、ホテルの入り口がマンションの入り口か!?と言わんばかりの様相。
最初はビックリします。
虹橋空港からは、
「虹橋空港第一ターミナル」駅→(10号線で6駅)→
「虹橋路」駅→(4号線で3駅)→
「上海体育場」駅
となります。
なお、「虹橋路」駅の4号線ホームは3号線と併用になっており、うっかり3号線に乗らないように行き先をよく確認する必要があります。
パークへは、
「上海体育場」駅→(4号線1駅)→
「上海体育館」駅→(1号線1駅)→
「徐家匯」駅→(11号線15駅)→
「ディズニー」駅
となり、かなり乗り換えが多いです。
しかも、徐家匯駅の乗り換えはかなり遠く、移動が大変でした…。
3.室内の様子
当初ダブルルームで予約していたのですが、部屋がなくなってしまったそうで、ツインルームになりました。
とはいえ、思った以上に広く、スーツケースを広げるのも不自由しません。
洗面台も広く、シャワーブースも特に困ったことはありませんでした。
4.周辺の様子
ホテルを出てすぐのところに地場のコンビニである「好徳」があります。
日本人にはディズニー駅やウィッシングスターパークにある日本でおなじみ「ファミマ(全家)」が馴染みあるところですが、それほど品揃えは変わりませんよ。
住宅街のため、駅までの道のりは中華料理屋や軽食を売るお店、朝は豆乳や軽朝食のテイクアウト店が並んでいました。
余裕があれば豆乳を買って…としたかったのですが、パークに行った日も帰国日もその余裕はありませんでした…。
また、徐家匯はフランスの疎開地だったこともあり、当時を偲ばせるような洋館が多く残っているそうです。
今回は行けませんでしたが、次回こそは!
(徐家匯は4月に行ってきました!詳しくはこちら)
5.気になる価格
じゃらんで予約し、2泊で10598円(サービス税等込)でした。
ですが、じゃらんのクーポンやポイントなどで割引があり、最終的には9498円となりました。
エクスペディアと同じシステムを使っているじゃらんですが、オリジナルのクーポンがあるときはじゃらんのほうがお得になりますよ。
今回は場所をミスし、空港へ行くにもパークへ行くにも面倒なところになってしまいました。
次回虹橋空港を利用するときは、「交通大学」駅周辺でホテルを探そう…というのが申し送り事項です。
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