ウォルトディズニーワールド(WDW)のレストラン、第2回はエプコットにある「ガーデングリル・レストラン」です。
キャラクターに会えるレストランというのもあるのですが、このレストランの特徴としては…レストラン自体が回る!
ん、どういうこと?
以下でご紹介していきます〜。
1.ガーデングリル・レストランとは
エプコットの「ワールド・ショーケース」内の「ランド館」という建物内にある「ガーデングリル・レストラン」。
同じ建物内には人気アトラクション「ソアリン」(日本では2019年にシーにオープン)、「リビング・ウィズ・ザ・ランド」(後日紹介)などがあり、多くの人で賑わっています。
正式名は「Chip 'n' Dale's Harvest Feast at The Garden Grill」といい、その名の通りチップとデールの収穫祭がテーマとなったレストランです。
なおこちらのレストランは予約必須!
予約は180日前からなので、予定が決まったら早めに予約しましょう。
2.どんなキャラクターに会えるの?
ガーデングリル・レストランでは終日キャラクターと会えるキャラクターダイニングを開催しており、全時間帯チップ&デール、ミッキー、プルートに会えます。
それほど大きなレストランではないため、1時間の間に2回来てくれるキャラクターもいるぐらいです。
色んなポーズをしてくれますし、サインももちろんもらえます。
キャストさんが近くにいればグループ写真を撮ってくれますよ。
ただし、通路も狭いので大人数のグループ写真は撮りづらいです…。
ここの特徴は、なんといってもここでしか会えない農夫コスチュームのミッキー!
中々新鮮ですね!
3.回るレストランってどういうこと?
そしてこのレストランのもう一つの特徴が「レストラン自体が回る」ということ。
ゆっくり1時間で1周するのですが、レストラン入口で通りかかる人に見られながら食べることもあれば、アトラクション「リビング・ウィズ・ザ・ランド」内の一部を見ながら食べることも…。
日本でもたまに回るレストランがありますが、アトラクション内を見ながらというのは新鮮!
食事とキャラクターとともに、外の景色にも注目してください。
4.そして料理は…!!
肝心の料理ですが、コースで食べ放題。
コースで食べ放題とはどういうことかというと、料理は決まっており、「おかわり」をキャストさんに伝えると同じものをもう1皿持って来てもらえるというシステムです。
自分で料理を取りに行くビュッフェ形式とは異なりますよ。
メニューは日本語もありますのでご安心を。
ただ、量はアメリカンサイズ…お腹を空かせていったつもりでしたが、大食漢のうちの相方といっても食べ切れませんでした。
もとい、アメリカンな食事に飽き、「もう食べられない…」といううちの相方(4日目だったからね)。
私はフルーツサラダばかりムシャムシャ食べていました。
なお、ここで出てくるサラダやフルーツの一部はアトラクション「リビング・ウィズ・ザ・ランド」で栽培しているものを食べられます。
(「リビング〜」は野菜栽培を見て回るアトラクション)
ランチとディナーではここで育てた野菜サラダが出てくるそうで、新鮮で美味しいらしい…それは食べたかったなぁ。
朝食時間帯とはいえ、テーブルサービスレストランのためチップが必要になる都合、価格は1人4500円(2017年6月時点のレートで計算)ぐらいします。
かなりいいお値段ですが、朝からゆっくり食べられ、キャラクターと触れ合えることを考えると妥当な金額ではないかと思います。
しかもキャラクターダイニングでチップ&デールが登場するのはリゾート内でもここのみらしいので、お好きな方はぜひぜひ!