そのゆるさに脱帽

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よさこいの用で松戸市内は何度か来たことがありますが、北小金駅には下車したことがない私。
常磐線で新松戸駅から一駅水戸方面に進んだところにあります。
問題は、幸田よさこいの会場は最寄り駅から徒歩20分かかるということ…!
グーグル先生のお世話になりながら進んでいきます。
一軒家の住宅街が続くものの、途中にはイチゴ栽培のハウスや畑も…のどかな地域です。
そのうち、電柱という電柱にはよさこいポスターが!
赤のポスターが電柱に連なる様子はいちいちおかしい…!

これが幸田よさこいのポスター。ちなみに「こうだ」ではなく「こうで」と読みます

電柱をよくご覧ください。赤いのがポツポツ見えるでしょ?上のポスターが電柱ごとに貼ってあるんです…!

そろそろ着くかな、と左を見ると、よさこいの集団とおぼしきカラフルな集団発見!
近づいていくと…、ピンクのちょうちんが鮮やかな公園にたどり着きました。
その隣の道路がよさこいの会場で、通りに腰をかけている人もちらほら。
とりあえず公園に入ってスケジュールなど分かるものを探そうとキョロキョロしていたら、「同心ず」よっちゃんさん発見!
「同心あそこにいますので!」と言われ、テントの方向には…おやおや、病弱妹ことあいらさんだ。
しかもよく見たら、いつもの衣装ではない同心ず多数…どうやら「心羽流」さんとの掛け持ちが多いらしい…ん、ミツルさんまで掛け持ちとは!!

その後はあいらさんと一緒に演舞鑑賞。
正直申し上げて、町内会の夏祭りによさこいが紛れ込んじゃった、という雰囲気の幸田よさこい。
司会席は2人がけ折りたたみテーブルに屋根がわりの雨傘(!)。
スピーカーはよさこい会場でよく見かける四角い黒のスピーカーではなく、町内放送などを流す拡声器みたいなやつ。
町内会で開催されるよさこいといえば、私は先月富士見町内会祭り(埼玉県朝霞市)に行きましたが、あそこより小規模で町内会感が強い…!
富士見町内会祭りだって、司会者席はテントの中にあったし、スピーカーは黒い大きなやつでしたよ。
あれは規模の大きい町内会祭りというのもあるでしょうが。
見に来ている人も、いわゆる近所のみなさんで、よさこいカメラマンさんも2,3人ぐらいでした。普段のよさこいのお祭りとは違いますね。
みなさんはお住いの町内会の盆踊り大会によさこいが紛れたというイメージをしていただくと分かりやすいのでは。
個人的にはここで久しぶりのツボ感が…!

見ている人たちはこの左にある日陰スペースに集中。日も高く暑かったからね…

会場では同心ずを始め、「礼神伝シャル響」さんの助っ人だった総長ことおのさんなどと談笑。
同心ずはお祭りで無料支給されるチューハイを美味しそうに飲んでいました…同心ずにぴったりなお祭りね。
演舞は各チーム2回ずつで、2回目が審査。
審査は観客席に座っている人にお願いするという…そこか!
大きなお祭りではやらないようなことをいけしゃあしゃあとやるところがますますツボだなぁ。
参加が9チームなので演舞は2時間ほどで終了。
その後の審査発表と総踊りを合わせて3時間ぐらいのお祭りでした。

いやはや、久々にこの手のゆるいお祭りに行ったなぁ…!!

あとは地元チームが多ければ最高だったのですが…松戸のチームは1チームのみ。ぜひ地元からチームを!!

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