今回はマラソンの用で行ったパリパークですが、ディズニーランド・パークでは別のイベントも行われていました。
それが「Disneyland Paris celebrates its heritage and craftsmanship」です。
有料のイベントもありましたが、無料のイベントでも色々楽しめましたよ。
どんな内容だったかご紹介します。
1.「Disneyland Paris celebrates its heritage and craftsmanship」とは?
「ヨーロッパ文化遺産の日」に合わせて開催されたのが本イベント。
そもそもヨーロッパ文化遺産の日とは、この日は普段は入れない文化遺産や美術館などに無料で入れるもので、毎年9月の第3週の週末に開催されるというものです。
パリパークでは、このイベントに合わせて以下のイベントを開催しています。
2.ガイドツアー
特別チケットを持っている人のみ参加できるグループガイドツアーです。
10名ほどでキャストさんに案内されて、パーク内を巡ります。
当日予約はできないようでした。
3.アプリを使ったガイドツアー?
専用パンフレットに記載のある各スポットを個人で巡るものです。
各スポットに行って専用アプリでスキャンすると、色々な情報を観れるようです。
(私は時間がなくて出来ず)
メインストリートUSA、ファンタジーランド、ディスカバリーランドにある12カ所を巡ります。
4.過去パリパークパレード模型、コスチュームなど展示
過去のパリパークで開催されたスペシャルイベントのコスチュームやフロートのミニチュア、イベント写真を見れる展示会を行なっていました。
誰でも見ることができますが、混雑時は入場制限がされていました。
場所はディスカバリーランドにある「ビデオポリスアーケード」で、時間は11時〜19時です。
ここでは1日4回、キャストさんによるQ&Aセッションも行なっていました。
パリならではの衣装やフロートのこだわりを間近で見ることができますよ。
以降は写真でご覧ください。
私は結局展示しか見ることができませんでしたが、小さいながらも充実の内容でした。
5.Disney Illuminations特別バージョン
夜に開催されているプロジェクションマッピング「Disney Illuminations」が特別バージョンになります。
といっても、開始前にミッキーマウス誕生90周年記念のプロジェクションマッピングが映されるのですが…。
香港パークのプロジェクションマッピング「We Love Mickey」の前半部分が流れる感じなので、既視感が強かったです。ちょっと残念。
パリは今回で2回目なので、過去のショーなどは分かりませんが、凝った意匠でパリパークのこだわりを感じ取れましたよ。
2日間限定のイベントとしてはもったいなく感じました。
行われるとしたら来年も同時期に開催されるはずなので、時期が合う方は寄ってみましょう。