フロリダ・ウォルトディズニーワールド(WDW)には25か所以上のホテルがあります。
最新のホテルは2022年3月にオープンしたスターウォーズがテーマになった「ギャラクティック・スタークルーザー」で、2泊3日のパッケージのみで価格は約4800ドルから(2人1部屋の場合の2人分のお値段)!
こちらにはスターウォーズ関連のアクティビティや食事、ハリウッドスタジオのスターウォーズエリアの入場料が含まれているのですが、なかなか良いお値段ですね…。
でも好きな人にはたまらないのだろうなぁ。
で、その前にオープンしたホテルが今回ご紹介する「リビエラリゾート」です。
こちらはある特徴をもっているのですが、どんなホテルなのでしょう?
1.リビエラリゾートとは?
2019年にオープンしたリビエラリゾート。
ヨーロッパの街並みをイメージしたスタイリッシュなホテルなのが特徴です。
レストランでもアメリカンな料理は少なく、フレンチやイタリアンなどのおしゃれな料理が登場しますよ。
ホテルの見た目は高層ホテルのリゾートですが、ここならではの特徴があります。
それはディズニーが行っているタイムシェアリゾート「バケーションクラブ」のホテルの1つであること。
こちらは通常のホテルとは異なり、客室にキッチンが備えられ、ベッドルームが別になっているなど長期滞在や大人数での滞在が可能になっているのが特徴です。
(WDWのホテルのうち、10数か所がバケーションクラブ対応ホテルになっています)
最大12人まで泊まれる部屋もあるそうで、三世代はおろか、グループ旅行にもぴったりな構成になっています。
これらのお部屋は他のタイムシェアの場合だと会員でないと宿泊できない場合が多いかと思いますが、WDWでは一般の人でも泊まれるようになっています。
WDWのサイトから直接予約するか、ミッキーネットさんなどのWDWと提携している旅行会社から予約するのが近道です。
ちなみにランクは3段階の最も上の「デラックスクラス」に属するホテルで、1泊約500ドルからといったところ(でもデラックスホテルの中では最安値クラスのホテル)。
行った記念に1~2泊だけするという使い方もありかと思います。
そしてもう一つの魅力がエプコットとハリウッドスタジオについては、ホテルに隣接するロープウェイ「スカイライナー」でサクッと向かえること。
特にエプコットは乗り換えなしで数分で着く近さです(ハリウッドスタジオについては乗換えが必要だが、それでも15分もあれば着く)。
移動についてはかなり便利なリゾートかと。
もちろんプールなどのアクティビティも他のリゾート同様揃っています。
2.レストランが魅力的!
以前ご紹介した「トッポリーノ・テラス」があるこちらのホテル。
こちらは朝の時間帯のみキャラクターダイニングがあるところです。
ここのみのコスチュームでミッキーやミニーなどが登場しますよ。
またホテルの最上階である10階にあるホテルなので、眺望がすばらしい!
(詳しくはこちら)
トッポリーノ・テラスはテーブルサービスのレストランなのでちょっとお高めですが、それ以外のレストランについては10~15ドルほどでメインが食べれるのでお手頃かと。
クロワッサンやマフィンなどは4~5ドルで購入できるものもあるので、サクッと食べたいときにもおすすめです。
なお、レストランについてはホテル宿泊者でなくても利用できるのが嬉しいポイントです。
3.オリジナルグッズもたくさん
ホテルのグッズショップにはリビエラリゾートのオリジナルグッズがたくさんありました。
全体的にヨーロピアンを意識した、おしゃれなグッズが多くなっているのが特徴です。
私はここでオリジナルサイン帳を購入しましたが、うっかりするとホテルオリジナルスーツケースを購入しそうになっていました…!
以下では写真でご紹介します。
いかがでしたか?
結局今回のWDW行きで私はこのホテルに泊まっていないのですが(爆)、次に来た時には泊まりたくなる、そんなホテルでした。
WDWのホテルは広大な敷地にホテルの部屋が点々とある形のところも多いのですが、ここは高層ホテル式なので移動がそれほど大変でないところも魅力の1つかと。
WDWに行くのを検討する際、覚えておくと良いホテルです。