【よさこい】ほぼコロナ前！？(ふるさと祭り東京報告)

前回(2019年)、ふるさと祭り東京に行った時は少し出遅れたこともあり、入場にかなり時間を要してしまい、最初のよさこい演舞がほぼ見れず…。

今回はその教訓を生かし、少し早く自宅を出た私。

オープン10分前に会場の東京ドームに到着しました。

が…、そこそこ伸びる列。

前回の東京メトロ後楽園駅付近まで行ったときよりはマシですが、どれくらいで入場できるか…といったところ。

そんなことを心配していても列に並ばないことには入れないのでとりあえず並ぶと、声をかけられました。

おぉ、「なるたか」のれいちゃんさんだ。

昨日も演舞予定でしたが、まさかの雨天中止…残念でしたね。

今日は昼間は降らないっぽいので、外での演舞もできそうですね！

結局私は並んでから30分ほどで入場できました。

とりあえず、観覧場所を確保すべく一塁側のステージ付近へ。

ふるさと祭り東京は、観覧席は全て野球のスタンド席で、立ち見がないのです…個人的には立ち見派ですがやむなし。

傾斜がついていてどこの席でも見やすいということで良しとしましょう。

しかし、早くもこの辺は多くの人たちで賑わっていました…よさこいだけでなく、いろいろなお祭りが一気に見れるのも人気のところなのかもしれません。

入場してから20分ほどで最初のよさこい演舞スタート。

午前中は高知の有名チーム「ほにや」さんの単独演舞でした。

正調よさこいとオリジナル曲を2回ずつ演舞されていました。

よさこい関係者の方もちらほらお見受けしましたが、それよりもよさこい関係者でなさそうな人が熱心に動画撮影をされている様子は嬉しいところ。

ほにやさんの演舞は20分ほどで終了となったので、少し待ってその後の「仙台すずめ踊り」も見てきました。

こういう機会がないと見ないしなぁ、私…。

すずめ踊り終了後、ようやく席を立って外へ。

メインのよさこい演舞は東京ドームの外で行われるためです。

再入場券をもらって外へ出ると、すでに前には多くの人が。

ふるさと祭り東京のエントランス前に大きめのステージが設けられていました。

今年はここだけなのかな…と待っていると、別のところから音楽が。

あれ？と思ったら、水道橋駅に向かう通りで演舞が行われていました…。

コロナ前もここで行われていましたが、今回もあったのか…！

裏を返せば、コロナ前に戻ったことになりますね。

それはそれで嬉しいポイント…！

すっかり出遅れてしまったので、見れそうな場所を探して隅っこに収まって見ることに。

少し冷えましたが、踊り子さんたちはとっても元気。

また周りを見回すと、ふるさと祭り東京に来た方か、それとも東京ドームシティアトラクションズに遊びに来た方か、よさこい関係者でなさそうな人たちが足を止めてみている様子が印象的でした。

演舞は7チームだったので、ここでの演舞終了後は当初いた入口前のステージへ。

こちらは少し遅れて始まったこともあり、まだチーム演舞が続いていました。

加えて、それぞれのチームさんの一部メンバーが集まり、総踊りも披露されましたよ。

こちらの方がスペースが広いこともあり、よりたくさんの方がいらしたように思いました。

終了後、しばらくしてから再度会場へ入場。

せっかくなので何か食べようと思い買ったのは、青森のブランドとうもろこし「嶽きみ」の天ぷら。

知り合いの青森県人が絶賛していたので一度食べてみたかったんですよね〜。

確かに甘かったのですが、これは現地で食べるのが非常に美味しいやつな気がするので、今度青森に行くタイミングで食べれたらいいなぁ。

席に戻ったタイミングで、午後のよさこい演舞スタート。

午前と同様に「ほにや」さんの演舞が行われた後、他のチームの一部メンバーさんも登場する「総踊り」が行われました。

こちらの方が人数も多く迫力があることもあるからか、私の周りでも身を乗り出して動画を撮っている方やノリノリのちびっ子などの様子が見て取れましたよ。

実は数時間後に夜の演舞があることも知っていたのですが…、私は所用のためこの時点で東京ドームを後にしました。

私が行くのは4年ぶり、ふるさと祭り東京自体も3年ぶりの開催でしたが、ほぼコロナ前と同じような形で開催されていたのにはびっくりしました。

たぶんマスク、検温、手指消毒以外はコロナ前と一緒だったのでは。

特に午後になってからは物販エリアは混み合っており、だいぶ日常が戻ってきたんだなと実感しました。

よさこいのお祭り自体はオフシーズンですが、春になったときにお祭りのある世界が日常になっていますように。