ランニングというと、足の速い人のもので、運動が苦手な人には当てはまらない…そう思われる人もいるかもしれません。
が、ランニングは早く走るだけではない。
ゆっくり楽しく走るのもまたランニングだと思っています。
そんなランニングを学ぶには…できる人から教えてもらうだけだと思っていませんか?
実はそれ以外の方法もあると私は思っています。
それは…「本から学ぶ」こと。
本を読んで、得たことを用いて実践することで、ランニングができるようになる。
それは運動オンチだった私がランニングを学んで走れるようになった方法そのものです。
それをみんなで行おうというのが「ランニング読書会」。
それぞれ持ち寄ったランニングに関する本を用いて、問いを立てて読み、対話をしてランニングへの理解や自信を深めていくものです。
これまで40回ほど行ってきたランニング読書会。
今回は3/21(火・祝)にオンラインで開催しました。
今回の参加者は5名。
うち4名が初参加でした。
そのためランニングは本当にできるのか…と半信半疑になっている方が多かったです。
ランニング読書会では、
- 本の概要をつかむ
- 質問を作る
- 質問の答えを探す
- 得たことをもとに対話する
という順番で答えを得ていきます。
今回は長年ランニング読書会に参加され、マラソン大会に何度も参加されたことのある方(60代女性)がいたこともあり、対話の時間はその方に質問が集中!
その方も50代半ばで運動経験がないままランニングを始められ、現在はハーフマラソンで何度も完走されるまでになっていたからです。
始めたきっかけや走れるようになったコツ、継続のコツなどたくさんの質問が対話の時間に飛び交っていました。
今回の感想としては、
- 言葉にして話すことで初心にかえることができた
- ランニングに関する疑問を解消することができた。でもまだ疑問がいくつかあるので本を読んで解消していきたい
- ゆっくり走ることでOKというのにびっくり。自分にもできそう
- やる気が沸いて、終了後小走りしてみた!ランニングシューズも買いに行こうと思う
という声がありました。
「自分はもう運動なんてできないのでは…」という方こそ、1人でできるランニングはオススメ。
しかもゆっくり走るのでOKとなれば、ハードルも下がるのではないでしょうか。
あなたも本を通してランニングを学んで、走れるようになりませんか?
あなた自身はもちろんのこと、周りの方もびっくりすること請け合いですよ!
次回は5月に開催予定。
あなたのご参加をお待ちしております♪