東京ディズニーシーならではの体験として、ダッフィーやシェリーメイとグリーティングできることがあります。
これは東京ディズニーランドではできないものね…。
(個人的には香港ディズニーランドや上海ディズニーランドに行った方がたくさんグリーティングできると思いますが、本題じゃないのでそこは外します)
そのダッフィーのグリーティング施設「ヴィレッジ・グリーティングプレイス」ですが、最近リニューアルしました。
実は見たところどこをリニューアルしたのか、という話になるのですが、実は…!
1.ヴィレッジ・グリーティングプレイスとは?
アメリカンウォーターフロントのケープコッドエリアにあるグリーティング施設が「ヴィレッジ・グリーティングプレイス」です。
ケープコッドののどかな農村の中にあり、お隣はトランジット・スチーマーラインの乗り場(入口が隣接しているのでお間違えないよう)。
待ち列(キューライン)ではダッフィー好きな世界の人々から届いた手紙やダッフィーに関する展示があり、待っている間も飽きません。
基本的に営業時間は開園30分後~閉園1時間前。
午前中はそこまで混みませんが、昼を過ぎると混んできます。
私が行った4月中旬の平日は14時半に行って35分ほど待ちました。
平日でも60分待ちになっていることもあるので、これは短い方かと。
(土日は100分待ちになっていることもあるので要注意)
2.ダッフィーと会うと…!
そしてダッフィーと会えるのですが、今回リニューアルしたのはこの中。
一見以前と見た目は変わっていませんが、以前はいたカメラマンさんがいません。
なんと、数か所のカメラから自動撮影する設定に変更となっているのです。
撮影をお願いすると複数のカメラでカシャカシャと撮影がスタート。
記念撮影時は手動で撮ってくれるようですが、それ以外はカシャカシャ撮られます。
こちら、東京ディズニーランド・シーを通じて初導入となります(海外パークではフロリダなどで導入済)。
機械撮影したものはグリーティング終了後、東京ディズニーリゾートアプリ「マイフォト」よりフォトキーカードの二次元バーコードを表示し、専用機械に読み込むことで90分後よりアプリで見ることができます。
購入はアプリ内より。
ダウンロードまたはCDに焼いて送ってくれる方法のどちらかを選べます。
価格が安いのはダウンロードですが(3枚まで1800円)、画素数が低いのでプリントするのは難しいかも…(スマホ表示向きと公式サイトにも記載があります)。
他のグリーティング施設やカメラマンに撮ってもらい枚数が多い場合やプリントしたい場合は、画素数が高くなるCDに焼いてもらうのがオススメです。
オリジナルのフレームやスライド動画も生成してくれるそうなので、時と場合によって選択するのが良いかと。
ちなみにカメラマンさんに手持ちのカメラ(スマホ)を渡せば撮ってもらうことが可能です。
1グループにつき1枚、記念撮影を撮ってもらえますが、それ以外にもスナップ写真を撮ってくれるキャストさんが大半なので、個人的にはこれで十分だったりします。
なお、こちらのグリーティング施設、機材が増えたこともあり冷房がガンガン効いています。
4月に行ってこんなに寒いのはなぜ…とキャストさんに聞いてしまいました。
寒がりの方は羽織るものがあったほうがいいかもしれません。
ここ最近、ダッフィーのグリーティングはロストリバーデルタの「サルードス・アミーゴス!グリーティングドック」(以下「サルアミ」)で行われていましたが、現在こちらは工事中…。
工事が先に完了したこちらに先に戻ってきたようです(以前こちらでグリーティングをしていたシェリーメイはアメリカンウォーターフロントのウォーターフロントパークで実施中)。
7月より全7キャラクターがショーに登場することが発表となっていますが、工事中のサルアミでグリーティングできるようになるのか…それを期待しましょう!