「TOCHIGIよさこい」なるものが行われるという情報を得たのは2日前。
あれ、今年2月に行われたのとは違うのかな?
でも例年秋に行われていた「下野YOSAKOI」の後継になることは書いてある。
まぁでも行ってみるか!
初開催という言葉には弱いし(笑)。
まだ安旅の友・青春18きっぷも残っているし。
そして早起きして電車に乗り3時間。
バスを乗り継ぎ、(バスの接続が悪かったので別系統のバスに乗り)少々歩いて無事会場の宇都宮市にある道の駅「ろまんちっく村」に着いたのでした。
2月にも来ているのでデジャヴ感が強い…!
(そして何といっても私、今年よさこいの用で宇都宮4回目…!)
私がメイン会場の噴水前会場に着いたときには演舞スタート済。
まだ朝早いこともあり、そこまで人は多くなく…。
というより、曇り予報だったところ良い天気になっていることもあり、会場の大半がひなた。
辛抱強いよさこいカメラマンさんはひなたで頑張って撮っておられますが、大半の方は木陰に密集…。
私も日焼けしたくない人の一人なので、木陰の密集地帯にスポッと入り込みました。
すると、東北の有名よさこいカメラマンさんの一人であるマニエルさん発見!
なんと、宇都宮まで来られているとは!流石だな〜。
(そこでとんでも話を持ちかけられましたが、それはちょっと私には荷が重い…!)
2月にここに来たときは会場は1つ。
今回と同じく噴水前の会場がメインとなっていました。
今回はそれに加えて、お隣にある「ローズハット」なる建物内も会場になっていました。
こちらはドーム型の広場で、ドーム部分が透明で外が見えるという構造。
空が見えるのは何だかいいな〜。
ただ、観客席部分がそれほど広くなく、人気チームさんの演舞のときはかなり混雑…。
(あと、室内だから空調効いているのかと思いきや、広くて人の出入りが多いためさほど効いていない)
でも、ドームの高さがあることもあり、フラフも普通に振れるほど。
外で見るのと変わらない景色がそこにありました。
冬など寒いときはここ良いんじゃないか?
プログラムは昼間に30分ほど休憩があったので、道の駅といえばの直売所へ。
梨が美味しそうだったけど、明らかに重たいのでそれは我慢…。
で、一番欲しかった(暑いので)アイスキャンディーを買って外に出ると、アイスを持って自撮りしている見慣れた姿を発見。
「がむしゃら&吉長」のおこちゃんさんの撮影にちゃっかり映り込む私(笑)。
つい2、3日前にお孫さんが生まれたばかりのおこちゃんさん。
今日は朝霞の「遊和会」さんが出られるので来ているのでは?と思ったんですよね〜(ちょうど退院前のタイミングだったそうで)。
いやはや、元気なおばあちゃんだ。
というより、おばあちゃん感ゼロ!
参加チームは16。
数えてみたら、栃木県内のチームと県外チームはほぼ半々。
県外チームさんが案外多いんですよね。
一番びっくりしたのは人数的な最大勢力が埼玉・朝霞の3チームだったこと。
朝霞のチームは人数多いチームさんが多いけど(多いチームで今日は50名ほど)、今回参加のそれ以外のチームさんが20名ぐらいのチームで多めなので余計に多く感じます。
しかも(チームに帯同している)盛り上げ隊のみなさんの人数も多いので、「ここは朝霞かな?」と錯覚するほどの盛り上がりでした…。
演舞も最後のほうに固まっていたので、その後のフラフ共演や総踊りも謎の盛り上がり…(たぶん「霞童」さんがすごいんだろうな)。
朝霞のチーム、恐るべし。
16時で終了…なのですが、私は宇都宮駅行きバスの都合、最後の総踊りの途中で失礼し、バスと電車に乗って帰路についています。
宇都宮からゆったり執筆のためグリーン車で帰ろうとしたら、始発の宇都宮で8割以上乗ってる…いい時間だからか。
こんなに混んでいるの初めてだよ〜しかもテイクアウト餃子を食べている人の多いこと!
そういえば私、(研究時代を含め)あれだけ宇都宮に行っていて餃子を食べたことがほぼないな…いや、食よりよさこいなのでそこはとりあえずいいんですが。