よさこい界には芸達者なみなさんがたくさんいらっしゃいます。
踊るのが大好きなみなさんだから、一芸を披露されるとなるとすごいことになりますよね…。
私も何度か拝見したことがありますが、どのチームさんもすごかった…!
今回行くところは演舞もさておき、個人的には芸達者感の印象が強すぎるチームさんのところに行ってきます。
日曜日は千葉の「おみがわYOSAKOI会和気藹藹」さん(以下「和気藹藹」さんで)の20周年記念公演に馳せ参じます。
千葉県香取市のチーム「和気藹藹」さん。
地元の史実などを演舞に取り入れたチームさんで、元は千葉の知る人ぞ知るチームさんという感じだったのですが。
一昨年の札幌のU40部門でファイナルに進まれたこともあり、県外の方でもご存知の方がおられるのではないでしょうか。
私は和気藹藹さんは結成されて間もない頃から存じ上げていますが、普通に熱心に演舞をするチームさん…だと思っていました(今もそうです)。
それがガラガラと崩れたのは2018年の小見川。
大賞演舞も終わり、あとは総踊りで終了…という直前にそれは起きました。
メンバーのみなさんが宝箱をかぶって宝塚風に登場。
会場のみなさんに餅まきならぬどら焼きを配るという演出でした。
あれは衝撃的すぎた…っていうか面白すぎた。
和気藹藹さんが面白いことをやるイメージが全くなかったのが余計にかもしれません。
スケジュールの中に「宝ヅラ過激団」というのがあったのですが、これのことだったのか…!
よさこい界のギャップという意味では個人的には5本の指に入るかもしれないほどの衝撃でした。
そんな和気藹藹さんの20周年だから、何か面白そうな気がする。
という理由で今回行くことにしました。
スケジュールを見る限り、過去演舞やゲストチームさんの演舞がメインのようですが、何か面白そうなことがありそうな気がする(また言ってる)。
問題はこの日の関東は大雨ということ。
低気圧の進行によっては大雪になるとか…流石に大雪になったら電車が止まりそうなので断念するかもしれませんが、そうならない限りは行こうかな。
千葉関係の方で行かれる方は現地で!
(もし当日私が交通関係で困っていたら助けていただけると…!)