【よさこい】もはや「コロナ後」ではない?!(春日部藤まつり報告)
昨晩、テレビをつけると…あれ、春日部?
どうやらテレ東系「アド街」で春日部だったらしく、「藤」の文字がテロップにもある。
なんと、こんなところで告知が!
やだなぁ、これで混んでしまうと困っちゃうな〜。
最初の2、3分しかつけていなかったので藤まつりについて取り上げていたのかは分かりませんが、まさかのテレビで春日部をタイムリーにやるとは…。
そして今朝、ドンブラコと電車に揺られ、私が春日部に着いたのは12:45頃。
よさこいのスタートまで十分間に合うであろう…と思って歩き始めましたが、人が多すぎて歩けない。
駅からよさこいの会場まで数百メートルあることは事前に分かっていましたが、歩行者天国となっている道路上で様々なイベントが行われているため、人は歩道を歩くしかない…。
しかも歩道には様々な出店が出ているので並んでいる人や立ち止まる人もいるという…。
しょうがない、お祭りなんだからそれぐらいは受容しよう。
結局よさこい会場に着いたときには演舞スタートしていました…ムムム。
春日部のよさこいは藤まつりの会場(駅から一直線に延びる通り)の中でも駅から遠いところに3つ並んでいます。
ちょうど私がたどり着いた時は駅から最も近いA会場にいました。
ここは駅から近いこともあり、人出が最も多い!
とりあえず正面は見れそうにない&日陰はほぼ埋まっていたので、ひなたの隅っこへ。
いや〜、人出多くて良いね、と最初のうちは見ていたのですが、すぐに「流石に暑いな…」となってきました。
それもそのはず、この日の春日部の最高気温は29度だったからです。
私は数日前に(ほぼ真夏の)香港から帰国したばかりなのでさておき、暑さに慣れていない方にはしんどいよね…。
(それでもまだ湿気のない暑さなのでマシですが)
でもみなさん拍手や手拍子に積極的!
なんだかそういうところは嬉しいな〜。
数十分ほどでお隣のB会場へ移動。
B会場はA会場より人が少なめだったものの、隣接しているためそれなりに多くの人が見ていました。
こちらは私が見ているところの反対側で司会していた「藤華連春日部」のフッチーさんや「同心ず」で知助さんが踊るのを応援していた?ゆーにゃさん一家に見つかりましたが…。
(ゆーにゃさんと結局話ができなかったのが残念…!)
さらに数十分後にさらに隣のC会場へ移動。
こちらが最も駅から遠いこともあり、3つの会場の中では一番少なかったかな。
と言っても、隣接しているのでそこまで少ないわけではありません。
ここでは春日部在住?の外国人のみなさんが足を止めて見ている姿を結構見ました。
中には衣装を着た踊り子さんと写真を撮っている人も。
外国人のみなさんにはよさこいもエキゾチックなものなんだろうなぁ…海外でよさこいのような祝祭は見ないので。
時はあっという間に過ぎ、最後の総踊りの時間。
3時間弱は流石に短いな…でも濃い時間を過ごすことができました。
総踊り終了のタイミングで、藤まつり自体も終了。
帰りは駅まで歩行者天国となっている道路をスタスタ歩いて向かいました…ずいぶん楽じゃ。
私の記録を確認してみたら11年ぶりの春日部藤まつりでしたが、盛り上がりは変わらず。
よさこいも近隣のチームさんを中心に、県外チームさんも盛り上げている様子が印象的でした。