【ランニング】ランニング読書会の一番の魅力は…?(ランニング読書会報告)
ランニングは健康に良さそうだし、挑戦してみたい、そう思っている人は多いのでは。
しかし、学生時代文系だった人はこんなふうに思っていませんか?
・体育会系のノリは嫌!練習会もそんな感じだと困る
・とはいえ、自分だけで練習するのは難しい…
・そもそも運動オンチで無様な姿を晒すのは嫌…
うんうん、分かります、その気持ち。
なので、
・文系で育った人は文系のノリで
・ランニングの本からランニングのことは学んで
・仲間と対話しながらランニングを楽しみませんか?
というのをオススメしています。
そしてそれを全て包括しているのが「ランニング読書会」です。
ランニング読書会は、ランニングに関する本を読んでランニングできるようになりましょう、というもの。
読書会といっても、事前の読書は不要。
当日スタートしてから本を読んでいきますよ。
読んだ後は参加者同士で対話を行い、さらに深めていくのが特徴です。
一般の読書会とはこの辺りが異なります。
なお、オンライン開催とリアル開催があり、リアル開催はその後皇居5kmを走り、実際に体に身につけてしまおうというのもやっています。
直近は11/30に開催しました(今回はリアル開催のみ)。
まずは、持ってきたランニングに関する本を読んでいきます。
このときの読み方にコツがあるんですよ。
そこはランニング読書会にお越しになって感じていただきたいところです。
読んだことによる気づきについて対話するのが次。
今回はこんな内容について対話がなされました。
・怪我防止のためにやるといいこと
・自己ベストを出すコツ
・なぜゆっくり走ると速くなるのか?
・日々のトレーニングの組み立て方は?
・速く走れる人とそうでない人の違い
これ以外にも最近参加した大会の話などの情報交換ができるのもランニング読書会ならではです。
終了後はリアル開催のお楽しみである皇居5kmランへ。
ただ、この日は皇居乾通り一般公開日と重なり、走るのが難しい地点や迂回地点があったため、いつも以上に時間がかかったり、距離も増えたり…。
こればかりは仕方がないですね。
でも普段1人で走っていると、誰かと走るのはとても新鮮なもの。
参加者の方からは、新たなランニングの知識が得られただけでなく、対話の中から気づきが生まれたという話がありました。
ただ本を読むだけでなく、対話があるというのがランニング読書会ならではのところです。
次回ランニング読書会は2025年1月に開催予定。
あなたも本を読んで、楽しく走れるようになりませんか?