「よさこい」タグアーカイブ

小粋に楽しもうじゃないの

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前日、久しぶりに飲み会に参加したのですが…、ものすごい疲労(私はノンアルコーラー)。
四街道への電車ではずっと寝ていました…慣れないことをすると後が大変だなぁ。
寝ている間に四街道に着いてしまいました…うぅ、伸びが気持ちいい…。
駅には今年も告知横断幕が!
あっ、去年は赤だったのに今年は黄色!!

これは昨年の赤い横断幕
これは昨年の赤い横断幕

こちらが今年の。色が違うだけじゃんと言われたらそれまでですが、日付を上から貼り直すところが多い中、新たに作り直すとは!
こちらが今年の。色が違うだけじゃんと言われたらそれまでですが、日付を上から貼り直すところが多い中、新たに作り直すとは!

駅からメイン会場のあるイトーヨーカドーまでは一本道。
ヨーカドーに入るまでは踊り子さんに全く会わないのですが、ヨーカドーの建物に入り、出ると一挙にたくさん!
賑わっていますね〜。
早速地元・「四街道火の用心ず」の火の用心さんと軽くご挨拶。
火の用心さんの関わるお祭りは雨が恒例だったのですが…、これで汚名返上ですね。
続いて「千葉長友連」さんの助っ人・「音鳴會」のはっしぃさん発見!
「どこにでもいますねぇ」と言われてしまいました…まま、確かにそんなキャラクターではありますが。

午前中はメインのヨーカドー前にある都市広場と隣接する四街道市役所の2つが会場に。
私は今年からできた、四街道市役所の会場へと向かいました。
ここは市役所の駐車場を利用したパレード会場。
ヨーカドーからは分かりづらいこともあり、少々人は少な目…。
日差しが出ていたこともあり、私は日陰のあるところで見ていました。
演舞がスタートすると、徐々に増えていく観客のみなさん。
メイン会場でアナウンスがあったのかな?
私と同じく、日陰のあるところで見ている方が多かったです。
ここでは、なぜか「黒潮美遊」しゅんすけさんが煽り!?
おや、団長さんはお休みなのかな…喋っているところも含め、珍しい〜。
でも、午後の演舞では団長さん登場!あれ…?

市役所の会場は広々していて見やすく、踊り子さんも近くまで!周りでも一般の方の拍手や手拍子が起きていましたね
市役所の会場は広々していて見やすく、踊り子さんも近くまで!周りでも一般の方の拍手や手拍子が起きていましたね

午前の演舞終了後、ドリンクやデザートを買ってメイン会場へ。
午後はメイン会場のみの演舞となるからです。
結構蒸し暑かったので、飲み物の消費が早いこと…!!
日がサンサンと照っていないだけ良かったです。
メイン会場の周囲では、フリーマーケットとグルメフェスティバルをやっていることもあり、結構な賑わい。
演舞に先立って行われたフラフ競演はすごい人出でした。
その後の演舞も地元の人たちが多く見に来ていましたね。
マダムが踊り子さんに「どこのチームなの?」とパンフレットを見ながら聞いていたりとか。

そして途中から、「がむしゃら」さんの小粋なあれやこれやが静かに炸裂!
地元の「四街道・舞MIX」さんの演舞では…、おこちゃんさんがいきなりの乱入?
ちょうど福岡・ふくこいアジア祭りの総踊り曲「日本全国福の神」を演舞されていたので、後ろのほうでちょこっと参加されていたのでしょう。
それを見た他のがむしゃらの踊り子さんも一気に乱入!
「日本全国福の神」をご存じのチームさん、千葉にも多いからかな。
九州よさこい関係者としては、嬉しい限りです。

そして数チーム後の「YOSAKOI舞ちはら」さんの演舞。
今年ももとまっくさんが激しく揺れるので、軽トラック煽り台が揺れてるな〜と思ったら。
すぐ左の音響テントで腕組みするがむしゃら御一行。
ん、何だろう?
ちょっと違和感を感じたのでじーっと見ていたら…。
曲の後半、明るい曲調になったところでくるっと後ろ向き。
衣装の後ろが紅白になっており、並ぶと幕のように!
何だか一気に音響テントがめでたくなったぞ〜。
舞ちはらさんの演舞テーマも「めでためでたのおめでたや」なこともあり、こんなコラボ?になったようです。
流石だなぁ。やることが面白い!

これが前半。テントの奥に注目!
これが前半。テントの奥に注目!
後半になると…紅白幕のように変更!流石〜。
後半になると…紅白幕のように変更!流石〜。

最後は楽しく総踊り…だったのですが、私は時間がなく、少し演舞を見て退場。
ヨーカドーの中を通っていたら、今日お会いしていなかったもとまっくさんとここで遭遇!
ごめんなさーい、ゆっくりお話しできず。
また来週〜と言われましたが…、そうか、来週はちばよさか。

今回は火の用心さんの面白トークが聞けず残念でしたが、来年に期待!
お祭りとしてもしっかりとした運営で、当初のころと比較し、組織立って運営できているのかなという印象を受けました。
四街道のチームのみなさん、お疲れ様でした!

で、私は何を急いでいたかというと…、東京ディズニーランドでハロウィンのパレードを見に行き、ショーを2本見て、グッズを買い。
さらに昨日都内のランニングステーションに行った際に、落としてしまった自宅の鍵を受け取りに行ってようやく帰宅という。
うーっ、流石に疲れた…飲み会ほどではないけど。

今年は終日過ごしやすく楽しいよさこい道でした。みなさん、お疲れ様でした!
今年は終日過ごしやすく楽しいよさこい道でした。みなさん、お疲れ様でした!

よさこい祭りインパクトネーミング賞は…

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実に3週間ぶりのよさこいとなります。
先週は色んなところで開催されていましたが、私はどこにも行けず…。
関東で研究を始めてから毎年行っていた小田原すら今年は行けずでした。
うぅぅぅ…。

さぁ、気を取り直していくぞ〜!
明日日曜日は千葉・四街道の「よさこい道」に馳せ参じます!

よさこい道といえばそのネーミング。
よさこいと四街道を引っ掛けた、なかなかインパクトのあるネーミングです。
そのことを「四街道火の用心ず」の火の用心さんに聞いたところ、狙ってつけました、とのこと。
流石だなぁ。

当初は地元チームおよび四街道に接している近隣市町村のチームが参加するぐらいでしたが、今では千葉県内各地からチームが参加するまでに。
私のお知り合いチームも多いですねぇ。
・舞ちはら
・がむしゃら
・黒潮美遊
・北天魁
・維新〜心ひとつ
・烈華隊
今年も「舞ちはら」もとまっくさんによる、熱くなり過ぎて煽りの人が乗る台がものすごい揺れるという姿が見られるのだろうか?

今年は天気も良くなりそうで、久しぶりによさこいを見るのに絶好の天気となるのかな?
行かれるみなさん、ぜひお会いしましょう!

よさこい研究者の私が見る視点・「拡大」と「凝集」

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よさこい研究者と名乗る私。
もちろん、大学・大学院とよさこい研究をしてきたというのもありますが。
大学院を修了してからもよさこい研究に関わっているため、継続してよさこい関係の文献を読んでいます。
よさこい研究の論文は書籍ではほとんど出ておらず(「ドリよさ」の実行委員長・扇谷さんなどが出されている自伝的なものは除く)、大抵は雑誌などに掲載される研究論文の形で世に出ています。
よさこい関係の論文で多いのは、教育の場でよさこいを取り入れたものや舞踊的側面から見た論文です。
でも、私の研究と共通する、コミュニティ形成やネットワーク形成についての論文も年に1,2本ぐらい世に登場します。

先日、久しぶりに(5年振り?)国会図書館へ行ってきました。
日本で発行される大半の書籍が所蔵されている国会図書館。
研究論文の所蔵もトップです。
私はここ数年で所蔵されたよさこい論文をチェックし、5本の論文をコピーしてきました。
この中には、
・仙台のチーム「聖和学園短大 和敬」さんに参加する学生さんの意識調査(元々短大のゼミからできたチームなんだそうで、執筆は世話人をしている短大の先生)
・下関&北九州と県をまたがり開催「関門よさこい祭り」の創出と祭りの維持について
・「YOSAKOI-SORANブラジル大会」の日系人社会ネットワーク形成(この研究、超やりたかった…)
など、マニアックな研究の数々。
よさこいはブラジルの日系人社会のネットワーク形成にも一役買っているそうですよ。

中でも注目すべきは、よさこい研究界でも金字塔というべき、よさこい研究で博士論文を書かれた、名古屋大の矢島さんの論文!
昨年、博士論文を加筆修正した本を出版されたので、国会図書館で読んできました(1冊約9000円するのです…)。
矢島さんは札幌を中心に、高知、仙台みちよさ、名古屋どまつりと大規模なお祭りで地域社会・文化の伝承やネットワーク形成について、民俗学の視点から論文を執筆されています。
有名なのは、札幌の「新琴似天舞龍神」さんと北海道開拓史(屯田兵)の関係性を描いた論文かな。

矢島さんの論文の中でも注目すべきポイントは「拡大」と「凝集」。
拡大とは規模の拡大もあれば、参加チームの移動やチームの多様性など様々な参加形態があり、参加者は選択できること。
しかしそれだけではなく、地域を表象するものを取り入れ(曲に地元の民謡が入っているなど)、地域住民の参加など地域社会に新たなつながりを生み出していること。
外側に向くエネルギーと内側に向くエネルギーと、この2つがあって祭りを維持することができる、そんなようなことが書いてありました。
それを一言でいうと「拡大」と「凝集」かぁ。
私には思いつかない発想…。

私自身は大学での研究を離れ既に10年強が経過していますが、よさこい論文を通して新たな分析視点を手に入れ、どう社会に活かしていけるか。
よさこい研究をお祭りや実社会に活かすという志を掲げた私は、そんなことを考えながら日々よさこいのお祭りと研究に向き合っています。
まだ直接実際のお祭りで活かすところまで至れていませんが、ここを覗いてくださった方が地元のよさこいのお祭りに活かす、そんな場になったらいいなと考えているところです。

これからもSummyはよさこいのお祭りと地域を追い続けます!