【100冊読書32/100冊】ネクスト・ソサエティ
32冊目の読書は著名な経済学者のドラッカーの本「ネクスト・ソサエティ」。
この本が出てすぐぐらいに読んで感銘を受けた記憶があります。
この本の副題が「歴史が見たことのない未来がはじまる」。
今その真っ只中に生きている私が、あえてこの本を再読してみます。
32.「ネクスト・ソサエティ」ピーター・ドラッカー著
未来はネクスト・ソサエティになるという著者。
そのために山積する課題に立ち向かっていくには、現在の社会を理解して、ヒントを得ることが重要と説いている。
(1)問い
・ネクスト・ソサエティに備えるには?
・NPOが重要になるのはなぜ?
・日本はどこを目指すべき?
(2)問いの答え
・イノベーターは創造的破壊に備えるべき。そのための問題となるのは制度、理念、イデオロギー、問題
・変化に対応していく必要はあるものの、その予測はしづらい
・NPOは田舎社会の強制や束縛を解放した都市の市民性を自ら回復し律するための装置となる
・日本は社会的な絆や力強さが他国より際立つ。それを重要視していく必要があるのでは
(3)答えを生かす
・未来は予測しづらいが、うまく波乗りしていく
・コミュニティを都市や社会に自ら作ることが重要
(4)Baby Step
ボランティアセンターに行く日を決める
新しい時代に進むために、私も新たなことに挑戦したいなと思っていたところ。
そのためにボランティアに挑戦したいなと思っていたので、情報収集をしていこうかと。
ヒントが見つかるかな?