【よさこい】春ののんびり空気に誘われて(阿見YOSAKOIフェスティバル報告)
昨日から一気に暖かくなった感がある関東。
この数日寒かったですが、一気に春到来ですね。
私はまだ寒いかな、とスプリングコートを着て家を出ましたが、必要なかったな…。
電車に揺られながら阿見へと向かいました。
阿見へは土浦駅からバスへ乗り換えて向かいます。
土浦に降り立つのは、つくばエクスプレス開業前のつくばに行く時以来か…(筑波大に通う友人に会いに行きました)。
それは20年前ぐらいの話なので、駅前など記憶にないぞ…今の土浦は自転車の街として売り出しており、駅前には大型の(かつおしゃれな)自転車レンタル店などがあるほど。
霞ヶ浦周辺を走るのかな…ちょくちょくサイクリストの方々を見かけましたよ。
バスは15分ほどで会場最寄りバス停へ到着。
会場は霞ヶ浦平和記念公園というところ。
バス停から歩いて5分ほどで賑やかな音が聞こえてきました。
ちょうどスタートしたばかりで、ホストチームの「秋山舞の会」の代表さんの挨拶が行われているところでした。
そこからは一気に演舞披露。
ほとんど茨城のチームさんということもあり、和気藹々な感じで進んでいきます。
各チームへの声援が飛び、飛び入りで踊ったり。
特に有名チームさんへたくさんの声援がおくられますが、マダムのチームさんも楽しそうに踊ってらっしゃるのが印象的でした。
それほど人出が多いというわけではないですが、審査もなく、ほっこりした感じ。
そしてなぜかプログラムには「よさこい筋肉コンテスト」なるものが。
どういう関連性なのかは不明ですが、要はよさこい界の筋肉自慢を決めるらしい…。
踊り子さんや旗士さんの中から筋肉自慢?の人たちが登場して披露していましたよ。
(どこ辺が筋肉自慢!?と突っ込みたくなる人も中にはいましたが…)
よさこいイベントのアトラクションの新たな切り口を見た気がしました。
そして今日は年度最終日ということもあり、区切りのある方も。
「斬桐舞」まさちゃんさんはこれで斬桐舞一区切りということで(関わりは持つそうですが)。
新天地でもさらなる活躍を!
そして「水戸藩YOSAKOI連」カミサマからは水戸藩さんの今の演舞が今日で最後ですよと。
水戸藩さんの演舞はちょくちょく見ていますが、カミサマとガッツリ喋ったのは久しぶりな気が…(いつぶりか思い出せない)。
でもすっかり茨城のチームさんの方になってますね。
埼玉のチームの方だった感はすっかりないな…(慣れないシャケサンバを踊っている様子が印象的)。
チーム数が12で会場が一つとかなりこじんまりでしたが、公園に遊びに来ていた方が見ていたりとほっこり感のあるひとときでした。
10分ほど早く終わり(余裕あるスケジュールだったようで)、のんびり帰路についています。
帰りにチラッと上野公園に寄ったのですが、桜が咲き始めていましたね。
いよいよ春本番!