【香港レポ】2016.5.7-8 香港ディズニーランドホテル初宿泊!
10日間の間に2回香港に出かけた私。
いずれも香港ディズニーランド滞在でした(爆)。
1回目は一人で行ったので中心部の安宿でしたが、2回目は仲間連れだったので香港ディズニーランドホテルに宿泊。
これまでレストラン利用はありましたが宿泊は初めて。
どんなホテルだったか、ご紹介しますよ!
1.香港ディズニーランドホテルとは?
香港には現在2つのディズニーホテルがあります。
もう一つのディズニーハリウッドホテルより、上級なホテルが香港ディズニーランドホテルです。
カジュアルな雰囲気のハリウッドホテルと比較し、香港ディズニーランドホテルは重厚な雰囲気。
その雰囲気は室内にも流れています。
レストランもディズニー飲茶で知られる「クリスタル・ロータス」など高級なレストランが多くなっています。
また、日本でもプリンセスに変身できることで人気の「ビビディ・バビディ・ブティック」があるのもこのホテル。
プールやジム、お子さん向けアクティビティーなどもあり、パークへ行かなくても一日中楽しめるホテルです。
2.まずは客室に潜入!
私たちはスタンダードルーム(海側)に宿泊しました。
ダブルベッドが二つ置かれており、こじんまりした中でも落ち着いた雰囲気なのでゆったりできます。
1室4名まで宿泊可能ですが、補助ベッドは入れてもらえないらしいので、大人4人はきついかな…。
スリッパはミッキーフェイス、アメニティは「7人のこびと」がパッケージに描かれており、これだけでワクワクしてきます。
水回りはドアを開けてすぐ洗面台、両脇にお風呂とトイレがありました。
シャンプーやトリートメントなどは海外パークではおなじみのH2O社のもので、小さなパッケージに入っています。
テレビは香港の地上波からCS放送、パーク情報チャンネルまで、40チャンネルぐらいありましたよ。
バルコニーに出ることもでき、私たちの宿泊した部屋からはプールが見えました。
香港ディズニーランドホテルにはスタンダードルーム以外に、上級クラスの「キングダムクラブ」があります。
キングダムクラブでは、専用ラウンジ「キングダムクラブラウンジ」が利用でき、ここからパークの花火が見えるんだとか。
しかも、ラウンジにパジャマ姿のミッキーがやってきて、「おやすみ」の挨拶をしてくれるとのこと。
朝食〜軽食〜夜食も取れるそうなので、小腹がすいても問題なしですね。
ただ、価格は日本円で1室1泊6万ぐらいから(以降の日本円は2016年5月時点のレートで計算)。
しかもキングダムクラブはセール対象外のお部屋です(年パス会員割引は対象になる様子)。
スタンダードルームがセール時3万ぐらいからということを考えると…ムムム。
土曜日泊などが対象となるピーク時は8〜9万することを考えると…よし、お金をためよう。
3.レストランで美味しく&楽しく
今回ホテルのレストランで利用したのは「エンチャットガーデン・レストラン」のみなので、そちらに絞ってご紹介します。
エンチャットガーデン・レストランは、リゾート内でキャラクターダイニングを行う数少ないレストランで、ビュッフェ形式。
もう一つのキャラクターダイニングレストランであるハリウッドホテルの「シェフ・ミッキー」はミッキーしか登場しないこともあり、こちらのレストランのほうが人気が高いようです。
基本的に朝食と夕食のみの営業で、土日祝のみ昼食も営業しています。
朝食と昼食は2部制で夕食も2部制をとっていますが、夕食のみ追加料金を支払えば通しで滞在可能です。
キャラクターはどの回でも基本4キャラクターが登場する様子。
私が行った朝食は、ミッキー、ミニー、プルート、グーフィーが各テーブルを回っていました。
キャラクターは結構絡んでくれ、お願いすればポーズもいろいろ取ってくれます。
メニューはとにかく豊富!
洋風朝食の定番であるベーコン、ソーセージ、パン、シリアルはもちろんのこと、香港名物の飲茶や日本食、果てはカレーも!
様々な国からいらっしゃるからかな…メニューもワールドワイドです。
おでんが「関東煮」という呼び名で登場していました…つゆは濃い感じだったが。
自分の好きな具でオムレツや麺類を作ってくれるサービスもあり、かなり豪華です。
香港の人たちはパン好きなこともあり、パンだけでも10種類以上はあったなぁ。
フレッシュジュースが特に美味しく、同行者曰くマンゴージュースが美味しかったとのこと…私の飲んだグレープフルーツジュースも美味しかったよ。
なお、価格は朝食で約5000円。
日本の「シェフ・ミッキー」(ディズニーアンバサダーホテルで実施)が約3500円であることを考えると、かなり割高…。
ディナーに至っては8000円近くするので…うーん。
でも、年パス会員割引は効くので、お持ちの方は最低10%引きになりますよ。
(別途サービス料10%がかかるので要注意)
なお、レストランは宿泊者でなくても利用可能です。
4.ホテルを散歩すると…
4,5月は雨の多い季節の香港。
ですが、私たちが行った時は偶然にも2日間とも晴れでした。
そのため、ホテル名物・ミッキー迷路にも挑戦!
大人の背丈より壁の高さが低いのでそれほど難しくはないですが、お子さんとやったら楽しいだろうなぁ。
ホテルは南シナ海に面しており、パークのあるランタオ島の緑あふれる景色を眺めることができます。
海沿いの散策もできますよ。
ホテルの隣には埠頭があり、船の出入りもあるようです。
緑も多く、景色もよいため、ちょっとした散歩は特にオススメ。
5.その他、こんな施設も
(1)リゾートだもの、プールに入ろう
宿泊者はプールの利用が無料。
屋内プールは改装工事のため利用できませんでしたが、屋外プールは利用している人もちらほら。
すでに香港は最高気温が30度近くまで上がっていることもあり、プールは気持ちよさそうでした…(私は入っていないです)。
ウォータースライダーもあったので、パークに行かずにプールでのんびり…という過ごし方も可能。
2泊して初日もしくは最終日はパークに行かず、プールで過ごしてもよいかもしれません。
また、プールに隣接するところには「シーブリーズバー」があり、カクテルなどが注文できるようですよ。
(2)ゆったり選べるグッズショップ
正面玄関を入って右にはグッズショップの「キングダムギフト」があり、パークグッズの多くを購入できます。
パーク内のお土産屋さんが混んでいたら、こちらでゆっくり見て購入しても良いかも。
チェックアウトしていなければ、すぐに部屋に持って帰れますし、帰る間際に寄ることもできますしね。
グッズ購入はパーク内で年パス割引が効きますが、こちらのショップでも対象です。
なお、こちらは宿泊者でなくても利用可能。
(3)お子さん向け?!ストーリーブックプレイルーム
12歳までのお子さん向けのアクティビティーを行っているのがストーリーブックプレイルーム。
私たちが行った日には、
・タオルでベイマックスを作ろう
・お絵描き(スティッチ)
・ディズニーメッセージボードを作ろう
・読み聞かせ
などが行われていました。
一部追加料金が必要なアクティビティーもありますが、基本的には無料で参加できるようです。
参加の際はルームキーもしくはルームキー入れ(ブックレット)の提示が必要になるので、宿泊者限定のサービスの様子。
また、利用には大人の方の付き添いが必要なのでご注意を。
ちなみに、この部屋の外でキャラクターグリーティングが行われていた模様。
帰国してから知りました…次こそは!
というわけで、香港ディズニーランドホテル滞在記をお送りしました。
香港ディズニーランド自体の開園時間が舞浜パークよりも短く、特に開園時間が遅いので、パークを丸1日満喫しても、ホテル滞在を楽しめる余地がより長いと思います。
でも本当に満喫するなら2泊したほうがいいかな。
ただ、値が張るのでお金を貯めて滞在しに行きましょうね。
次回からは舞浜の話に戻ります!
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