その独自感が魅力

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真鶴の会場は駅から徒歩15分ほど。
わっさわっさと歩いて行くのですが、途中には「豊漁豊作祭」と書かれたオレンジののぼりが。
そう、今日のよさこいは「豊漁豊作祭」というお祭りの中で行われるのです。
通りにも向かっていると思われる人の姿もありつつ、会場の真鶴港まで下っていきました。

会場に着く頃には…、あ、暑い。
しかも今日に限って日が照っているという…しかも時間は12時…一番暑い時間じゃないか!
上に着ていた革ジャンでは流石に暑いよ…すぐに脱いで日焼け止めを塗る私です。

開始まで待っていると…おぉ、著名見物人?カメラマン?の阿部さんだ。
真鶴に来たのが初めてとのことだったので、会場やこれからの流れについてご説明。
いい写真撮ってくださいね〜。

まずは流し踊りということで、「どっこいしょ」の音楽がかかり始めました。
というのも、ここは流し踊りは全チーム同じ曲で演舞。
ひたすら同じ曲がかかりますが、どんどん次のチームがと出発していくので、25チームいても40分ほどで終了。
ものすごいスピードで終わるという…!
そしてその間太鼓を叩き続けている、「広畑小町」の太鼓担当さんも1人でよく…!

会場は本当に海の目の前!潮風が心地よいところです。今年は本当に良い天気だこと…!

終了後は会場レイアウトが変更され、椅子の向きが海の方向へ。
いよいよ海に浮かぶ「台船」のステージが使われます。
普段は貨物運搬用だそうですが、この日だけは演舞用に用意されました。
今は港から数十センチ下にステージがありますが、この後ステージは上がってくるのか、下がっていくのか?
演舞を始めるとゆらゆら揺れ出すのもこのステージの特徴です。
多分、乗り物酔いしやすい私にはダメな系統な気がします…!
人出もかなり増え、演舞中には手拍子をする人も多いですね。
暖かいこともあり、地元の御長老のみなさん方も気持ちよさそうにご覧になってます。

最初のチームが踊った時は地面より2、30cm下だった台船は、

最後の旗士道さんの頃には地面より高い!こんなところで自然のすごさを思い知らされます

途中には最近フリーになった原田さんが地元の「ぼんぼんざめ」の踊り子さんとともに声をかけてくれました。
なんてかわいい踊り子さん!(かわいいしか語彙がないのはいかがかと思いますが…)
よさ研の読者さんだということも聞き、さらに感激!
うーん、ありがたや、ありがたや。

今日はかなり暖かかった真鶴ですが、流石に日が陰ると涼しくなってきました。
思わず革ジャンをはおりますが、それでも前を開けていても問題ないぐらいの気候。
本当に11月かと疑いたくなります…。
表彰式および受賞演舞の時間でもそこまで冷えなかったです。
そして最後の総踊り中には真鶴のお楽しみというべき花火が!
「秋花火」ということで、観光協会主体で上げているそうです。
秋に花火は珍しいのでいい思い出に!
総踊り後にもバンバン上がり、最後には連発で。

…が、私はタイムリミットの都合、歩きながらチラチラ見ていました。
しょうがない、この後予定がね。
連発で上がる様子は若干見れたので良し!
その後はものすごい勢いで駅までの坂を上がり、10分で駅まで到達…伊達に脚力鍛えてないよ。

今年も真鶴ならではの時間を堪能できたひと時となりました。
著名というわけではないですが、近隣のチームが多く、かなり盛り上がるのも特徴ですね。
さて、明日は一気に東方へ。
小見川に行きますよ〜。

小田原や南足柄など神奈川県西部のチームの参加が大変の真鶴。和気あいあいとした雰囲気も魅力なのでしょう

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