16冊目はコーチングの基本について書かれた本。
コーチングについて基礎から書かれているので、あとで復習的に読むのにも良さそうな…。
16.「新版コーチングの基本」コーチ・エイ著
コーチングは個人はもちろん、組織開発としても利用されることが増えてきた。
最近はエグゼクティブがコーチをつけることが一般的。
コーチングで第三者コミュニケーションを取ることで、人や組織の可能性を開くことになる可能性がある。
(1)問い
・Possession Behavior Presence この3つの視点はコーチングにとってどう重要か?
・コーチングが私の仕事に役立つポイントは?
(2)問いの答え
・Possessionはクライアントの身につけているスキルの掘り起こしに。
クライアントの選択肢を広げることにつながる
・Behaviorは「できない」と思っている行動のさまたげとなるポイントを探る
・Presenceはあり方や価値観など、個人が持っている考え方を修正することで、考え方のクセを発見
・上記3ゆは相互作用しており、どれも重要
・私の仕事に役立つポイント3つ
できないという行動のポイントを具体化
質問を意図して、目的をもって行い、鍵となることを明確化
話をするときは歩調を合わせ、受け止める
(3)答えを生かす
・コーチングは相手を主体として考える、特に価値観を広げることに効果あり
・相手が答えを持っているので、相手を信頼して受け止めて答えを引き出す
(4)Baby Step
「相手のことを引き出す」話し方を心がける
今回思ったのがここに書いてあることをこれまで結構やってきているということ。
意識してやっていることもあるけど、そうでないこともあったかな。
これまでやってこなかった、知らなかったことを取り入れてステップアップするぞ!