18冊目は海外の本の訳書。
しかもハーバード・ビジネス・レビューという、ゴリゴリの経営者向けの本です。
その中にある「ハーバード・ビジネススキル講座」という選書から「対話力」を。
経営者向けのものと一般向けのものは書いてあることが異なるのか…?
18.「対話力」ハーバード・マネジメント・アップデート編集部編著、DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー編集部訳
本書はSNSやメールでのコミュニケーションが盛んになっている今こそフェイストゥフェイスのコミュニケーションが重要と説いている。
その本質は何かということで、
・非言語
・話し言葉
・相手のシグナル
・プレッシャー下での効果的なコミュニケーション
について書いている。
(1)問い
・相手のことを短時間で見抜くには?
・影響力を間接的に活用するには?
・対話力におけるシンボルって?
(2)問いの答え
・見抜き方:相手の性格によって類型がある
手がかりを元に当てはめ、その類型に沿って見抜き、コミュニケーションを取る
・影響力を間接的に活用
よく聞く
好かれる
笑わせる
物語
何かする
・シンボル:
事実や数字は解釈する
感情で物語を語る
ブランドは一体感をもって作る
(3)答えを生かす
・コーチングスキルに近い
・人は感情や物語で動く
(4)Baby Step
感情や物語を語って今日1日を過ごす
経営者も同じことに悩み、同じ事で対話力を得たいんだ…と思うところがありました。
ここまで得たことをまとめる感じにもなった気がするな。