【100冊読書96/100冊】世界が認めた「普通でない国」日本
96冊目は元ニューヨークタイムズ日本支局長さんから見た日本について。
ここがすごいというところも弱みも書かれているところが読み応えあったなぁ。
その中で私が気になったのは…?
96.『世界が認めた「普通でない国」日本』マーティン・ファクラー著
日本は世界中の中でも特異な国。
例えば金融や文化、イノベーションなどでそう感じられる。
日本ならではの部分を伸ばし、今後ついて生かしていくのが本書である。
(1)問い
・平和で戦争の総括を棚上げしていた?
・ガラパゴスを生かすとは?
・国民的議論を起こすとは?
(2)問いの答え
・平和である今の日本はオンリーワンだが、戦争について反省・議論することはアメリカが避けてきて、ここまで国民でのコンセンサスが取れていなかった
・ガラパゴスはあらたな道、強みを伸ばすことにつながる
・日本を知ることが強みにつながる、オンリーワンになるための議論をしよう
(3)答えを生かす
・平和国家は未来へオンリーワンに突き進むことにつながるのでは
・ガラパゴスを伸ばすことがあらたな道に
(4)Baby Step
日本がガラパゴス×オンリーワンで世界に貢献できる方法を考える
世界中に情報が伝わり、世界が均質化していくに従って、オンリーワンというのが求められていくのかもしれない。
そうしたら、日本は…?
そういう意味で、日本人として未来は明るいのかも。
その方向に向かって、日本人として磨いていこう!