【今日の寄り添い②】ジャッジしない
前回は寄り添うにあたり、ありのままを受け入れることからスタートしましょうというお話をしました。
人は話をただ聞いてくれるだけでとても嬉しいものです。
今回はそこからさらに一歩踏み出して、次のステップについて考えてみたいと思います。
前回、寄り添うにあたり、以下が大切だねという話をしました。
・ありのままを受け入れて
・その人が感じたことを
・私たちはジャッジをせず
今回はその人が感じたことをジャッジせずただ聞くだけという点にフォーカスしたいと思います。
と言うのも、ジャッジする事はジャッジする人の主観であるからです。
もしジャッジされたら、相手はどう思うでしょうか?
もしジャッジされた相手があなただったらどう思うでしょうか?
同意することならいいかもしれませんが、もしそれが自分が思っていたことと違うことを言われたら、相手は自分が拒否されたと感じてしまうかもしれません。
そんな思いを心に抱いたら、その相手はもう話すことが嫌になってしまう可能性があります。
それにより安心できず、心により不安を抱えることになってしまったら…
それは寄り添うと決めた私たちにとっても望んでいないことなのではないでしょうか。
だから寄り添うときは、ただ話を聞いてあげてそばにいることが大切なのかも。
ジャッジされない環境なんだと分かったら、相手も安心して話ができますね。
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