2020年7月27日で開業20周年を迎えたディズニーリゾートライン。
パークやオフィシャルホテルを結ぶ環状線のモノレールです。
その20周年を記念してなのか、ディズニーリゾートラインに初の新型車両が登場しました。
今回はどんな車両なのかをご紹介します。
1.ディズニーリゾートラインとは?
ディズニーリゾートラインは2000年7月27日に開業した東京ディズニーリゾート内を走る環状線のモノレールのこと。
駅は4駅。
- リゾート・ゲートウェイ・ステーション(舞浜駅、イクスピアリ、ディズニーアンバサダーホテル最寄駅)
- 東京ディズニーランド・ステーション(ランド、東京ディズニーランドホテル最寄駅)
- ベイサイド・ステーション(オフィシャルホテル群最寄駅)
- 東京ディズニーシー・ステーション(シー、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ最寄駅)
1周12分で結ぶこちら。
パークを上から眺められ、ちょっとした空中散歩ができますよ。
価格は1乗車260円でSuicaなどのICカードで乗車可能、何度も乗車する場合にはフリーきっぷもあります。
新型車両が登場しましたが、全5編成のうち旧型車両4編成なので、現状新型車両に全ての時間でお目にかかる事は難しいです。
とはいえ、旧型車両にもディズニーエッセンスがたくさん散りばめられていますよ。
特に旧型車両では8/31まで「ダッフィー&フレンズライナー」が継続して走っています。
こちらは中がダッフィー&フレンズのキャラクターごとに描かれているもの。
これに乗るだけでも大きな価値があります!(ダッフィー&フレンズライナーについて詳しくはこちら)
2.ディズニーリゾートライン新型車両は…?
新型車両は見た目こそ変わりませんが、特に内装に大きな特徴があります。
新型車両で大きく異なるところは、
- 外装は二重線に(旧型は一重線)
- 中の案内板が液晶
- 椅子や車内内装の変更
などなど。詳しくは写真をどうぞ。
ディズニーリゾートラインは季節ごとにイベントトレインが走ることもあり、ちょくちょく乗っています。
(特にダッフィー関係のにはすぐホイホイされてしまいますが…)
今回新型車両ということで私の苦手な新しい車両の香りがプンプンし、酔いそうになるのを必死に押さえていましたが(爆)、何とか酔うこともなく乗れました。
個人的には内装が赤をベースにしたものに変わり、シックで大人っぽくなったなという印象です。
みなさんも機会があったらぜひ乗ってみましょう!